食料安保の要としての北海道農業を次世代へ
―食料自給力の強化が喫緊の課題です。
世界的な人口増加や紛争、気候変動リスクを背景に、国家の安全保障として食料の国内自給力の強化が必要です。その議論の中心に常に存在するのが、わが国最大の食料供給地域
企業の生産性向上と人材育成、「農のある暮らし」の定着を目的とした「富良野アグリワーケーションツアー」が6月22日から26日まで、富良野市で開かれた。都市部のビジネスパーソンや新規就農希望者らを対象に、リモートワークと地域の1次産業体験を組
(独) 農業者年金基金(黒田夏樹理事長)は、農業者年金の加入推進に功績のあった市町村農業委員会を表彰した。
表彰は、2025年度の新規加入者数全国上位10位以内の農委会・JAが対象。道内農委会からは、「新規加入者数部門」で6農委会、「青年
帯広市の中心部から南に30㌔、日高山脈を望む5㌶の農地を舞台に、無農薬・有機栽培のベリー農園「ときいろファーム」を展開する鴇崎(ときざき)伊吹さん(59)と姿名子さん(57)。さまざまな職業を経験した道外出身の2人が、農園を引き継いで新規
道農業者年金協議会(菊入等会長)は6月3日、農林水産省の担当者との間で農業者年金制度について意見交換した。
同協議会による「農業者年金制度の充実に関する要望」内容の決定に先立って意見交換するもので、前年に引き続いての開催。要望の主な内容は
畑作の盛んな芽室町(めむろちょう)のJAめむろが実施する「新農業経営者育成システム」。将来、実家の農家を継ぐ後継者を農協の臨時職員として雇用する仕組みだ。
JAの負担と町からの年間50万円の補助金で給与を支給。各部署での業務に加え、資材店
役場職員として23年間勤務し、そのうち最後の8年間を「十勝(とかち)ワイン」で知られる池田町(いけだちょう)ブドウ・ブドウ酒研究所で過ごした宮澤嘉裕さん(51)。若いころからの起業への思いを胸に2021年に役場を退職した後、起業塾「十勝イ
白糠(しらぬか)町(ちょう)で「羊まるごと研究所」を営む酒井伸吾さん(54)は、2001年に新規就農した羊農家だ。現在は放牧地などおよそ20㌶で、サフォークやテクセルなど350頭の羊を飼養する。23年からは同町の農業委員会会長を務める、地
釧路と根室管内の女性農業委員が集う「根釧女性農業委員の会」(平岡美代子会長)は5月14、15日、弟子屈町内で研修会を開催した。16人の女性委員を含むおよそ30人が参加した。
普段は関わる機会が少ない、自治体の枠を超えた交流と情報交換を目的
好天のもと、青々と広がるレタス畑。恵庭市で就農7年目を迎えた赤川篤志さん(34)と茜さん(33)夫妻の経営が、成長を続けている。
徹底したリスク管理とニーズに応じた販売戦略、そして、今年から本格化した二人三脚の体制が経営を支えている。
篤
―食糧法が改正されます。
昨年のコメ市場における価格高騰と流通の混乱を受けて、国会で改正法案を審議しています。平時から需給の変化をつかみやすくし、不足時により機動的に市場へ供給できる仕組みを整えるため、流通実態の把握強化、民間備蓄の制度化
道農業会議は5月18日から、STVラジオで農業者年金制度のラジオCM放送を開始した。同取り組みは今年で10年目を迎える。
農業者年金は任意加入制であるため、制度の存在を認知してもらうことが加入の第1歩となる。CM放送は、農業者独自の年金制
道農業会議は今月1日、東京都内で北海道選出国会議員要請集会を開いた。出席した19人の国会議員に、2027年度の農業政策・予算について要請した。要請を受けた与党議員の1人は「30年までの10年間で北海道の農業従事者が16%減少する、という試
「大自然の優しさや力強さをワインに映し出したい」と話すのは、弟子(てし)屈(かが) 町(ちょう)の㈱テシカガファーム(上村剛志代表)で取締役を務める木(き) 龍(りゅう)奈津子さん(54)だ。同町の地域おこし協力隊を経て、ナチュラルワイン
北野紘平さん(44)と妻の明起(あき)さんが、足寄(あしょろ) 町(ちょう)で放牧酪農を始めて15年目を迎えた。2人が重視するのは、過度な設備投資や購入飼料に頼らない「低投入経営」だ。外部依存を抑えたスタイルは、経営基盤を守る防衛策でもあ