大学産の米、芳醇な一滴に 北海道大学創基150周年記念
2026年05月15日


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2026年に創基150周年を迎える北海道大学(札幌市)は、日本清酒㈱(札幌市)との共同開発による「北海道大学 純米吟醸 北の閃き」を発売した。原料米には、札幌市内の同大学農場で収穫された酒造好適米「きたしずく」を100%使用。仕
2026年に創基150周年を迎える北海道大学(札幌市)は、日本清酒㈱(札幌市)との共同開発による「北海道大学 純米吟醸 北の閃き」を発売した。原料米には、札幌市内の同大学農場で収穫された酒造好適米「きたしずく」を100%使用。仕込み水には市内を流れる豊平川の伏流水を用いていて、生粋の「札幌産」といえる酒だ。
創基150周年記念事業「日本酒造りプロジェクト」の一環として誕生。米作りから醸造に至る工程には、日本酒造りに関心を寄せる学生20人が関わり、普段の授業や実習とは違う実践的な学びの場となった。
ネーミングとラベルデザインは学内公募によって昨年、決定された。150件を超える応募の中から、当時薬学部6年だった野村郁子さんの案を採用。ラベルには同大学のシンボルである「エンレイソウ」を配し、外国人にも親しんでもらえるように英語表記が添えられている。
原料を育んだ農場は、1876年(明治9)の札幌農学校開校時に設置された歴史ある地だ。観光スポットとして知られる「ポプラ並木」の東側にあるおよそ1㌶の水田では、1963年(昭和38)から今日まで、研究などのための米作りが脈々と続けられている。
720㍉㍑入りで4400円(税込み)。大学内のショップや生協、インターネット通販などで2800本の限定販売。同時に発売される酒かすとともに、同大学ブランドの新たな顔として注目を集めそうだ。








