大津町で (有) 百商の代表を務める髙濱一昭さん(82)は、約3・5㌶で特産品の甘藷(サツマイモ)などの栽培に取り組む。
運営するタカハマ観光農園では、芋掘り体験を通じた地域の魅力を発信。「わからないことを学ぶことと、土の中の見えない甘藷
相良村の日野泰典さん(50)と妻の由香理さん(49)は、村特産のお茶の生産とイチゴ栽培を行う。
38㌃で経営するイチゴは収量増をめざし、JAや県の指導のもと、病害虫防除の徹底や品種選定に励んでいる。
自宅の敷地内に加工施設を整備し、日野農
「農家と消費者の双方を支える」。規格外で廃棄されるトマトの削減に取り組む八代市の中村優貴さん(35)は、自身を「規格外トマトの卸業」と位置付ける。
20歳で家業の農業法人に入り、25歳で独立就農。友人から「捨てられるトマトがもったいない」
“地域ぐるみの活動”で実績
中山間地域における農地維持と労働力確保には、なにより地域ぐるみの取り組みが重要だ。県内の中山間地域では、さまざまな具体策が模索される中、今回、農業の担い手確保に向けた二つの取り組みを紹介する。
4集落営農の統合へ約
田植えから籾摺りまで
熊本県農業経営・就農支援センターは、8月8日(土)、熊本城ホール3階会議室で、新規就農セミナー&相談会を開催する。
熊本県内への新規就農や研修、農業法人への就職などに関心のある方が対象。
セミナーでは農業を始めるまでに必要な手順や準備の説
和水町の㈱髙木牧場の髙木大輔さん(40)は、牛への負担軽減と徹底したコスト削減を理念に掲げ、家族経営で約140頭の乳牛を飼育している。
乾燥おからなどのエコフィード活用で飼料費を抑え、暑熱対策ではソーカー設備や細霧装置を導入し飼養環境を改
県農業研究センター高原農業研究所は、夏秋ホウレンソウの発芽と生育に影響を及ぼす温度の閾(いき)値(ち)並びに遮光資材の利用が、一株重や収穫量に及ぼす効果を明らかにした。
近年、準高冷地の阿蘇地域でも盛夏期の高温化が進み、生育適温(15~2
熊本市西区河内町のであい梨工房ぺあぺあ。2005年に芳野地区の3人の女性農業者が加工所を開いてから今年で22年目。
地元の小さな直売所で販売をスタートし、現在は、you+youくまもと農畜産物市場や玉名市の草枕温泉など熊本市近郊含め4カ所
天草市は、国内における薬用植物の需要拡大を背景に、2025年7月、(公財)東京生薬協会と国立研究開発法人医薬・基盤・健康・栄養研究所と協定を結び、試験栽培に取り組んでいる。
薬用植物が中山間地域における新たな収益作物として期待が高まる中、
2016年4月の熊本地震、続く同年6月の豪雨災害により、甚大な被害を受けた甲佐町宮内地区。高齢化が進む中山間地域で、米作りなどの営農継続は困難を極めた。
新たな作物への転換を模索した、佐藤直樹さん(45)は、「今、何が足りないのか」と全国
菊陽町で2024年に新規就農した松本晃吉さん(39)・亜弥さん(39)夫妻が出荷する米や煎(い)り玄米は、おいしく、安心して食べられると直売所で好評だ。
晃吉さんは半導体メーカーに17年間勤めたが、コロナ禍に始めた菜園が楽しく、家族との時
山鹿市の近藤雅仁さん(35)は2020年に新規就農。妻の千佳子さん(36)と二人三脚で「グローアップファーム」を経営する。現在、110㌃のハウスを中心に大玉スイカを栽培し、スイートコーンなど露地野菜も手掛けている。
雅仁さんは、大学卒業後
八代市で稲作約60㌶を経営するアグリサポート貴三代表の内田孝光さん(71)は、現在農業委員5期目。副会長として賃貸借契約や賃借料をめぐるトラブルなどの対応に加え、農家としては高齢農家の農地を積極的に引き受けてきた。現場と行政の両面から地域
傾斜地や狭小地が多い柑橘栽培の園地で、今年からスマート農業に取り組む、熊本市西区の古川勲さん(43)、弥生さん(49)夫妻。
「樹高が低く株元から樹形が広がる園地に適した、高性能の小型草刈機を探すのに苦労した」と勲さんは振り返る。
特に、