今年7月の農業委員改選で、球磨村で初めて女性農業委員に就任した大無田美和さん(53)。夫の正洋さん(49)とともに、2016年から繁殖農家を営み、現在、黒毛和種30頭を飼育。約5㌶で自家消費用の水稲のほか、飼料稲やイタリアンライグラスを栽
県農業会議(福原幸一※会長)は、9月18日の選考会(常設審議委員会)により、2025(令和7)年度、農業委員会・委員の優良活動表彰の受賞者を決定した。
表彰は次の通り。(敬称略)
農業委員会優良活動表彰(3部門)
■農地利用の最適化部門
県農業研究センターは、早生カンキツ「熊本EC12」の無加温ハウス栽培での特性を公表した。
調査結果によると、無加温ハウス栽培では発芽や開花、果実着色が早まり、果実の糖度・酸度は露地とほぼ同等であった。
また、樹冠の拡大が早く、3L以上の大
氷川町農業委員会 永田裕二会長井副陽子会長職務代理者
「水と電気が途絶え、収量など営農計画は半減。先の計画も立たない」と語る氷川町農業委員会の井副陽子会長職務代理者。自宅は全壊し、車や農業機械も損壊。農作業のため自宅から離れられず、敷地内で
熊本県の有害鳥獣による農作物への被害額は2024年度に約6億8千万円に上り、年々増加傾向で深刻さが増している。県では、農作物の被害軽減に向け地域ぐるみで取り組む「えづけSTOP!対策」を推進。26年度は、11月16日から約1カ月を「鳥獣被
県内有数のミカン産地である熊本市西区河内町で、2024年に新規就農した佐藤博文さん(51)は、準備期間1年で2.7㌶規模のミカン経営をスタートさせ、地域の注目を集めている。
前職は酒造会社の社員。「自由に働ける仕事を」と模索する中で、同町
和水町に本社を置く納豆・豆腐メーカーの丸美屋。九州をはじめ西日本一帯に販路を広げる同社の原料供給を担うのが、子会社の㈱農匠なごみ(東鉄兵社長=写真)。急速に規模拡大を続ける注目の農業法人だ。
同社は2012年、原料の8割を輸入に依存してい
農業委員14人、農地利用最適化推進委員10人で構成する甲佐町農業委員会(岡本篤幸会長)は、8月から本年度の農地パトロール(利用状況調査)を始めている。
今回のパトロールでは、事務局が調査開始に向け動こうとした矢先の7月28日、令和8年熊本
宇城市農業委員会の河野公明会長は、事務局との打ち合わせ前、庁舎で大きな揺れに見舞われた。急いで外に避難し、揺れが落ち着き家路についた。
自宅や新設した倉庫の被害はなかったが、納屋の壁や天井が大きく損壊した。停電で車中泊も経験。上水道が止ま
井戸水や幹線水路が被災
出穂期の水稲が水不足に
熊本市内での会議を終え車で帰宅途中、緊急地震速報を受けた八代市農業委員会の本田友治会長。幸い自宅に大きな被害はなかった。上水道は止まったものの、農業用井戸水は使えたため、生活用水に活用できた。
南阿蘇村農業委員会は、昨年から女性農業委員が中心となり「塩こうじの作り方・料理紹介・試食会」を開いている。
今年の春に行った2回目のイベントでは、発酵食品ソムリエの資格を持つ池田春香さん(71)が、一般的な塩こうじより7割ほど塩分を抑えた
地域計画で担い手と勉強会
年1回、町内9地区で“磨き上げ”
地域農業や農地利用の指針となる「地域計画」が2025年3月までに策定され、計画実現に向けた取り組みが始まっている。また、県内でも、市町村や農業委員会などが連携し、地域計画の実現や磨き
地域計画見直しへ二本柱
団地化事業と担い手アンケート
温暖な海洋性気候に恵まれた苓北町では、潅排水が整備された平場で米と露地栽培のレタス、施設栽培のトマトなどが年間を通じて行われる。山間部では柑橘栽培や黒毛和種を中心とした畜産も盛んだ。一方、
2024年に関西から長洲町にUターンし、家族で始めたブドウ農園「ORCHARD M」が、8月8日から直売所を始めた。売れ行きは好調で、町のふるさと納税にも登録。町内外の人に食べてほしいと夢が膨らむ。
同農園は関西で働いていた代表の室沙恵さ
県農業研究センター 畜産研究所は、「天草大王」(原種天草大王雄×九州ロード雌)の原種鶏(肉用鶏を生産する親を産む鶏)について増体性に関わる遺伝子による育種改良に取り組み、生産農場レベルまで遺伝子固定が完了したことを明らかにした。
近年、飼