対馬市厳原町椎根地区の桐谷輝美さん=写真=は、対馬農協を退職後、2009年から代々続く農家を引き継いだ。23年3月からは農業委員に就任し、今年2月の改選を経て2期目を継続中だ。


 就農当初は水田や柚子(ユズ)栽培を行っていたが、現在は原木

 田中千恵子さん=写真=は、佐世保市の北東部、吉井地区で、施設イチゴや米を中心に家族で農業経営をしている。


 非農家出身の千恵子さんだが、「何も知らなかったからこそ、抵抗なく農業を始められた」と笑顔で当時を振り返る。就農から20年目を迎えた現

 県では黒毛和種繁殖雌牛における繁殖成績の改善(分娩間隔の短縮)をめざし、代謝プロファイルテスト(MPT)に基づく飼養管理改善指導に取り組んでいる。


 MPTは牛群の血液成分値とボディコンディションスコア(BCS)などの外貌から牛群の栄養状態

 肥料や飼料、燃油など農業資材価格が高騰し、農業経営を取り巻く環境は先行きが不透明で一段と厳しさを増している。


 このような状況の中、諫早市でミニトマト50㌃、水稲8㌶を栽培する㈱宮下農園(宮下清次郎代表取締役)は、数年前から重油に代わるエネ

旬の野菜と魚使う


 福田龍さん(45)は群馬県で生まれ、小笠原諸島の父島で調理の仕事に就いていた。旅行で上五島を訪れた際に、魚のおいしさや暮らしやすさに感動し、2015年に家族で移住することを決断した。


 上五島は周囲を海で囲まれ、海や山の幸に

 川棚町には11集落の中山間集落協定組合があり、中山間地域等直接支払交付金を活用し、各集落でさまざまな活動を行っている。


 その中で木場中山間管理組合(照本茂法代表)は、労力軽減や商品価値の発信などを積極的に行っている。昨今、農業を取り巻く深

 大津町で (有) 百商の代表を務める髙濱一昭さん(82)は、約3・5㌶で特産品の甘藷(サツマイモ)などの栽培に取り組む。


 運営するタカハマ観光農園では、芋掘り体験を通じた地域の魅力を発信。「わからないことを学ぶことと、土の中の見えない甘藷

 相良村の日野泰典さん(50)と妻の由香理さん(49)は、村特産のお茶の生産とイチゴ栽培を行う。


 38㌃で経営するイチゴは収量増をめざし、JAや県の指導のもと、病害虫防除の徹底や品種選定に励んでいる。


 自宅の敷地内に加工施設を整備し、日野農

 「農家と消費者の双方を支える」。規格外で廃棄されるトマトの削減に取り組む八代市の中村優貴さん(35)は、自身を「規格外トマトの卸業」と位置付ける。


 20歳で家業の農業法人に入り、25歳で独立就農。友人から「捨てられるトマトがもったいない」

“地域ぐるみの活動”で実績


 中山間地域における農地維持と労働力確保には、なにより地域ぐるみの取り組みが重要だ。県内の中山間地域では、さまざまな具体策が模索される中、今回、農業の担い手確保に向けた二つの取り組みを紹介する。


4集落営農の統合へ約

出穂以降のトビイロウンカに対するドローンを用いた防除は

稲が朝露などで濡れている早朝に散布すると効果が高い。

“地域ぐるみの活動”で実績


 中山間地域における農地維持と労働力確保には、なにより地域ぐるみの取り組みが重要だ。県内の中山間地域では、さまざまな具体策が模索される中、今回、農業の担い手確保に向けた二つの取り組みを紹介する。


田植えから籾摺りまで

 与論町の「百合ヶ浜」は、大金久海岸から約1・5㌔の沖合に、春から秋の干潮時のみ姿を現す真っ白な砂浜。潮の満ち引きによって現れる時間や広さが変わることから「幻の砂浜」と呼ばれている。


 砂浜に降り立つと、360度に広がるのは「ヨロンブルー」と

 徳之島で就労継続支援B型事業所を運営する㈱奄美ブルー・スカイ農園(榮時弘代表取締役)は、農福連携を通じて地域農業の担い手不足解消に取り組んでいる。


 2022年の事業所開設と同時に、無農薬・無化学肥料で栽培できるモリンガの栽培を開始した。榮

 霧島市溝辺町に7月4日、観光農園「霧島Organic Blueberry」を開園した中塚亜希子さん(39)は、航空機の客室乗務員(CA)として勤めながら45㌃の農園でブルーベリー約500本を栽培している。


 福岡県出身で、就職を機に霧島市へ