【輝く女性 108】佐世保市・田中 千恵子さん
2026年07月24日


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田中千恵子さん=写真=は、佐世保市の北東部、吉井地区で、施設イチゴや米を中心に家族で農業経営をしている。
非農家出身の千恵子さんだが、「何も知らなかったからこそ、抵抗なく農業を始められた」と笑顔で当時を振り返る。就農から20年目を迎えた現
田中千恵子さん=写真=は、佐世保市の北東部、吉井地区で、施設イチゴや米を中心に家族で農業経営をしている。
非農家出身の千恵子さんだが、「何も知らなかったからこそ、抵抗なく農業を始められた」と笑顔で当時を振り返る。就農から20年目を迎えた現在では、日々の水管理からスマホを活用した年間の作業工程の管理まで、大きな役割を担う。
3年前の5月、夫が突如大病で倒れ、最大の危機に見舞われた。しかし、日頃から夫婦で作業状況を共有していたことが功を奏し、不在時も1人で苗を守り抜くことができた。
さらに地域の仲間が田んぼの準備を手伝ってくれるなど、夫婦の情報共有体制と地域との絆が難局を乗り越える大きな原動力となった。近年はイチゴ出荷の際にパッケージセンターを利用し、作業の効率化と負担軽減を図っている。
現在は2人の息子も就農して頼もしい戦力となっており、「去年の自分たちに勝つ」を合言葉に日々汗を流す。千恵子さんは「子どもたちが安心して、ずっと笑顔で農業を続けていける確かな基盤を作っていきたい」と明るく抱負を語った。








