「『適当』や『こんなもんでいいか』という妥協はあり得ない。苦労して育てた作物が豊作を迎え、完売した瞬間にやりがいを感じる」。そう語るのは、野々市市の認定農業者で、今年7月に同市の農業委員会会長に就任した伊藤正浩さん(59)だ。


 4代続く農

 豊かな緑の山々に囲まれた志賀町の熊野地区にこの夏、空き家だった民家をリノベーションした1棟貸しの宿泊施設「暮らす宿 くさぎ」=写真=がオープンした。


 (一社)のとくまの(井上保英代表)により、1日1組(8人まで)が快適に過ごせるように整備

 羽咋市で5月31日、能登半島地震復興のシンボルとして、本州初となる国の特別天然記念物〝トキ〟の放鳥が行われた。能登の空にトキが羽ばたくのは56年ぶり。


 放鳥は2回に分けて行われた。5月31日の放鳥式では、木箱から直接飛び立たせる「ハードリ

 野々市市農業委員会(伊藤正浩会長)は7月4日、同市の「にぎわいの里ののいちカミーノ」で市民向けの料理教室を開いた。市の広報紙やLINEなどから申し込みがあった18人と農業委員合わせて27人が参加した。


 この取り組みは、地元農産物の消費拡大

 「炊きたての白いご飯にのせて食べれば、もう箸が止まらない」――。購入者から絶賛の声が寄せられるのが、能美市(のみし)で「菜園生活-風来」を営む西田栄喜さん(57)の手づくりキムチと漬物だ。


 もともとホテルやバーで働いていた西田さんが就農し

 国の特別天然記念物「トキ」の放鳥を9月に控える中能登町で、50年前から農家へ化学肥料や農薬を使わない自然栽培での米づくりを呼びかけている人物がいる。同町の亀井清さん(76)だ。


 亀井さんの働きかけに起因する自然栽培の面積は、50年前の0.

 河北潟干拓地の「ひまわり村」(津幡町)で5月28日、津幡町など河北潟に隣接する2市2町の園児134人がヒマワリの種まきを行った。


 園児たちは、ひまわり村の村長を務める津幡町の吉田克也町長らが開けた穴に種を1粒ずつ丁寧にまき、「大きくなって

 小松市粟津町に、人手不足の解決に向け「こまつ里山BASE CAMP(ベースキャンプ)事業協同組合」(福岡大平代表理事)が2025年12月に設立され、事業を開始した。


 同組合は総務省の「特定地域づくり事業協同組合制度」を活用しながら、粟津の

 金沢市農業委員会の山口範子さん(74)は、2023年7月から農業委員を務めている。

 それまでは石川県庁の職員として30年以上奉職し、厚生部や行政委員会などの部署で長く勤めたが、農業行政とは全く縁が無かったという。

 退職を機に、もともと興味

 輪島市門前町の高根尾地区で5月8日、門前学園の4~6年生の児童27人による田植え体験会が行われた。同地区の集落活動組織「たかねをクラブ」の協力を得ながら、体験会を通じ米づくりについて学んだ。

 同校は、2024年の能登半島地震や豪雨による校

 川北町で8月1日(土)、「川北まつり~手取の火まつり~」が開催される。

 手取川の河川敷を舞台に繰り広げられるこの祭りは、豊作の祈りを込めた「虫送り太鼓」や「かがり火」、1934年の大洪水で犠牲となった先人たちの御霊を慰める「送り火」など、

 加賀市役所で4月23日、地域おこし協力隊の委嘱状交付式が行われた。着任したのは、東京都や大阪府など都市部から移住した4人。

 今後、県内有数のナシ産地の継承や、規格外農産物の有効活用といった地域の農業課題に挑む。

 着任した4人のうち3人は、

 柳田村(現・能登町)の特産品になることを夢見て、ブルーベリーの栽培が始まったのは1983年(昭和58)のことだった。当時の商工会の会長が、新たな村おこしの材料とするため、自費を投じて試験栽培を始めたことがきっかけだ。

 89年に水田の転作作

 金沢市中央卸売市場の目の前でフードロス解消に挑む専門店がある。昨年2月にオープンした「やさいのおうち金沢」だ。代表を務めるのは、管理栄養士の資格を持ち、青果仲卸業者での勤務経験もある川井恵梨佳さん(33)。

 川井さんは仲卸業者と密に連携し

 金沢市四十万町の竹林では、今年も4月から一般向けのタケノコ掘り体験が行われている。旬の魅力を発信しているのは田藏商店の店主田藏武篤さん(69)だ。

 食卓でのタケノコ離れが進んでいると感じていた田藏さんは「本物の味を知れば、きっと好きになっ