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【うまいもの バンザイ】能登町・ブルーベリー

2026年06月05日
     
初夏の日差しを浴びて完熟したブルーベリー
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 柳田村(現・能登町)の特産品になることを夢見て、ブルーベリーの栽培が始まったのは1983年(昭和58)のことだった。当時の商工会の会長が、新たな村おこしの材料とするため、自費を投じて試験栽培を始めたことがきっかけだ。

 89年に水田の転作作

 柳田村(現・能登町)の特産品になることを夢見て、ブルーベリーの栽培が始まったのは1983年(昭和58)のことだった。当時の商工会の会長が、新たな村おこしの材料とするため、自費を投じて試験栽培を始めたことがきっかけだ。

 89年に水田の転作作物として本格的な栽培が始まり、96年には地元産ブルーベリーを加工する工場「きのみワイナリー」が建設された。現在は「のとのファクトリー」がその意思を引き継ぎ、ジャムやアイスなどのオリジナル商品を販売している。

 町内には摘み取り体験ができる農園も点在する。能登半島地震の発災後、一時は能登を離れた農家も、地域の復興を願い栽培を再開。6月から8月にかけて、初夏の日差しを浴びて完熟した、紫色に輝く宝石のような果実をその場で賞味できる。目に良いとされるアントシアニンも豊富な能登の味をぜひ堪能してほしい。

 (能登町農業委員会・間島由加情報員)

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