役場職員として23年間勤務し、そのうち最後の8年間を「十勝(とかち)ワイン」で知られる池田町(いけだちょう)ブドウ・ブドウ酒研究所で過ごした宮澤嘉裕さん(51)。若いころからの起業への思いを胸に2021年に役場を退職した後、起業塾「十勝イ

 白糠(しらぬか)(ちょう)で「羊まるごと研究所」を営む酒井伸吾さん(54)は、2001年に新規就農した羊農家だ。現在は放牧地などおよそ20㌶で、サフォークやテクセルなど350頭の羊を飼養する。23年からは同町の農業委員会会長を務める、地

 釧路と根室管内の女性農業委員が集う「根釧女性農業委員の会」(平岡美代子会長)は5月14、15日、弟子屈町内で研修会を開催した。16人の女性委員を含むおよそ30人が参加した。

 普段は関わる機会が少ない、自治体の枠を超えた交流と情報交換を目的

 好天のもと、青々と広がるレタス畑。恵庭市で就農7年目を迎えた赤川篤志さん(34)と茜さん(33)夫妻の経営が、成長を続けている。

 徹底したリスク管理とニーズに応じた販売戦略、そして、今年から本格化した二人三脚の体制が経営を支えている。

 篤

 ―食糧法が改正されます。

 昨年のコメ市場における価格高騰と流通の混乱を受けて、国会で改正法案を審議しています。平時から需給の変化をつかみやすくし、不足時により機動的に市場へ供給できる仕組みを整えるため、流通実態の把握強化、民間備蓄の制度化

 道農業会議は5月18日から、STVラジオで農業者年金制度のラジオCM放送を開始した。同取り組みは今年で10年目を迎える。

 農業者年金は任意加入制であるため、制度の存在を認知してもらうことが加入の第1歩となる。CM放送は、農業者独自の年金制

 道農業会議は今月1日、東京都内で北海道選出国会議員要請集会を開いた。出席した19人の国会議員に、2027年度の農業政策・予算について要請した。要請を受けた与党議員の1人は「30年までの10年間で北海道の農業従事者が16%減少する、という試

 「大自然の優しさや力強さをワインに映し出したい」と話すのは、弟子(てし)(かが) (ちょう)の㈱テシカガファーム(上村剛志代表)で取締役を務める() (りゅう)奈津子さん(54)だ。同町の地域おこし協力隊を経て、ナチュラルワイン

 北野紘平さん(44)と妻の明起(あき)さんが、足寄(あしょろ) (ちょう)で放牧酪農を始めて15年目を迎えた。2人が重視するのは、過度な設備投資や購入飼料に頼らない「低投入経営」だ。外部依存を抑えたスタイルは、経営基盤を守る防衛策でもあ

 「2人の息子との時間を大切にしたい」と語るのは、砂川市の池田愛莉(あいり)さん(41)。同市の地域おこし協力隊員としての2年間の活動を経て、2024年に就農を果たした。ビニールハウス3棟、10㌃でミニトマト栽培に汗を流している。

 鹿児島県

 道立農業大学校(本別町)では、6月20日(土)、7月24日(金)、8月1日(土)にオープンキャンパスを開く。時間はいずれも午前10時から午後3時まで。

 教育内容の紹介、実習施設や学生寮の見学に加え、家畜の管理や自動操舵(そうだ)トラクター

 道はこのほど、2024年度のコントラクター実態調査結果を公表した。

 道内の市町村が把握しているコントラクターは331組織で、前年度から3組織減っていた。このうち全体の8割の279組織から回答があった。

 組織を形態別にみると任意組織の「営農

―基幹的農業従事者数が、この20年間で半減しました。

 平均年齢は69歳を超え、高齢化が進行しています。

 このままでは作り手がいなくなり、農地を守ったとしても、安定的な食料を確保することは困難になります。

 ―農政の課題は何でしょう。

 稲作を中

 道農業会議(菊入等会長)は、2027年度の農業政策・予算に関する要望内容をとりまとめた。

 北海道の人口が500万人を割り込み、深刻な労働力不足に直面する中、シニア層の活用や食料安全保障の強化、政府が検討する「消費税の課税停止」への対策など

 北海道で最も人口が少ない自治体、(おと)威子府(いねっぷ)村。村で唯一の酪農家、名徳(みょうとく) 知記(とものり)さん(36)が開いたジェラート専門店が評判を呼んでいる。磨き抜かれた理論から生まれるその味は、ふるさと納税の返礼品や全国