震災からの復興を契機に始まったタマネギ栽培が、富岡町の未来を支える農業として成長している。

 

 同町では、震災と原発事故による全町避難を余儀なくされ、一時的に営農が途絶えていたが、一部地区の避難指示解除にあわせ、営農再開を促進する新たな柱と

 須賀川市農業委員会では、地域の子どもたちに農作業や伝統行事の体験を通じて、食や文化の大切さを学ぶ「食農教育」事業を実践している。


 5月18日には、仁井田地区のこども園に隣接する田んぼで、園児60人が昨年に引き続き「仁井田田植え踊り保存会」

 農業者の高齢化が進む中、喜多方市で、伝統ある「ふくしま会津牛」の生産と次世代を見据えた挑戦が進んでいる。


 長年肥育を担い、2015年に法人化した湯浅卓也さんのもとに、農業大学校を卒業した息子の諒也さんが就農。これを機に新たに繁殖部門を立ち

 鮫川村は、福島県の南東部、阿武隈高原の頂上部に位置する。村の面積の4分の3を山林が占め、標高が高いという特色がある。そのような豊かな自然を活かし、昨年11月に「オーガニックビレッジ宣言」をした。代々受け継がれてきた美しい里山景観を村の財産

 二本松市は、夏秋キュウリ生産量全国1位を誇る福島県の主要産地のひとつだ。同市の農業ビジョンでは、園芸品目のなかで販売金額の約半分を占める最重要品目とされている。


 2021年にはキュウリの生産を後押しするため、安達広域共選場(キュウリ選果場

 下郷町で「まっすぐアスパラ農園」を営む市村春絵さん=写真=は、茨城県笠間市出身の43歳。作付面積は約28㌃で、出荷を始めて3年目となった。

 

 同町への移住のきっかけは地域おこし協力隊への応募。「たまたま目についた町で、そのまま就農するとは

 三春町にあるファームパークいわえは、地域住民が主体となって耕作放棄地を再生し、田んぼアートや花ショウブなどによる景観保全などを通して、住民のコミュニティーをつなぎ、地域に活気をもたらしている。


 約3㌶に及ぶ同パークの運営は、地域住民29人

 西会津町は、江戸時代の石高制を現代版として再解釈し、米づくりを中心に地域と都市をつなぐ新しい地域活性化の取り組み「石高プロジェクト」に取り組んでいる。

 同町では、人口減少や高齢化に加え、米価の下落や担い手不足など、農業を取り巻く課題が深刻

 「花き栽培の文化を守りたい」。そう話すのは、就農30年目を迎えた中島村の鈴木和宏さん(51)だ。30㌃のハウスで「マリーゴールド」や「パンジー」など花壇苗を中心に、年間8品種の花を妻と息子の3人で栽培。主に埼玉や東京へ出荷している。

 栽培

 相馬市では、同市で栽培される「そうま梨」の産地維持と次世代への継承に向け、生産者らが努力を続けている。

 生産者のひとり、根本賢さんは、JAふくしま未来そうま地区なし部会副部会長を務める。

 そうま梨の魅力は、そのおいしさにあるという根本さん

 会津若松市立大戸小学校で5月14日、恒例の田植え体験学習が行われた。5、6年生13人が地域のボランティアの手を借りながら、泥まみれになって丁寧に苗を植え付けた。

 この取り組みは、学校近くの5㌃ほどの水田を利用して、2019年以降毎年行われ

 郡山市民食糧問題懇話会は5月20日、市内の小学1、2年生17人を対象にサツマイモ苗の植え付け指導を行った。

 同会は、食糧・農業問題に対する意識高揚を図り、地産地消の推進や農業振興に寄与することを目的に1976年に発足。農業に触れる機会の少

 会津坂下町にある町立坂下中学校で4月28日、体育祭にて伝統行事「坂下初市・奇祭・大俵引き」が催された。「体育祭で、町の伝統行事を体験しよう」という生徒の発案がきっかけ。

 大俵引きは、毎年1月14日に同町役場前で開催される400年続く伝統行

 桑折町は、県内有数のモモの産地だ。今月2日には、同町産のモモが、皇室へ献上する「献上桃」として、33年連続の指定を受けた。桑折のモモのおいしさを支えるのが、盆地特有の自然条件。日中の高温と夜の放射冷却による大きな寒暖差により糖分が蓄えられ

 玉川村は福島県中南部、阿武隈山地の西部に位置し、村南部にはあぶくま高原道路が東西に横断している。また、村北部には福島空港が所在し、国内線の定期路線や国際線の定期チャーター便が結ぶ福島県の「空の玄関口」となっている。

 本村の基幹産業である農