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田んぼアートなどによる地域主体の農村景観保全 三春町・ファームパークいわえ

2026年07月03日
     
今年の田んぼアート。稲が成長すると色の違いが楽しめる(中央=オリジナルキャラクターの舞ちゃん、左=JA福島さくら公式キャラクターのつぼみくん、右=さくらちゃん)
運営委員長の木幡さん
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 三春町にあるファームパークいわえは、地域住民が主体となって耕作放棄地を再生し、田んぼアートや花ショウブなどによる景観保全などを通して、住民のコミュニティーをつなぎ、地域に活気をもたらしている。


 約3㌶に及ぶ同パークの運営は、地域住民29人

 三春町にあるファームパークいわえは、地域住民が主体となって耕作放棄地を再生し、田んぼアートや花ショウブなどによる景観保全などを通して、住民のコミュニティーをつなぎ、地域に活気をもたらしている。


 約3㌶に及ぶ同パークの運営は、地域住民29人で構成される「ファームパークいわえ運営委員会」が行う。景観作物の栽培や住民共同での草刈りなどの管理のほか、田んぼアートや「花と音楽祭」などのイベントも企画し、年間で約5千人を地域に呼び込んでいる。


 2009年に始まったこの取り組みは、地域資源を活かして関係人口の創出につなげていることが高く評価され、「令和7(2025)年度福島県豊かな村づくり顕彰」を受賞した。


 運営委員長の木幡和明さんと事務局長の栗山浩さんは、運営を担う後継者不足も心配事の一つだというが、「田んぼアートにはリピーターも多い。費用面などの課題もあるが、楽しみにしてくれる人がいる限り続けたい」と意欲を見せた。


 田んぼアートは7月~8月中ごろまでが見頃。高低差のある地形を活かし、時間を問わず観覧できる。8月2日までの昼間は担当者の案内で散策もできる。

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