【わが町の特産物通信㉓】二本松市・キュウリ
2026年07月17日



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二本松市は、夏秋キュウリ生産量全国1位を誇る福島県の主要産地のひとつだ。同市の農業ビジョンでは、園芸品目のなかで販売金額の約半分を占める最重要品目とされている。
2021年にはキュウリの生産を後押しするため、安達広域共選場(キュウリ選果場
二本松市は、夏秋キュウリ生産量全国1位を誇る福島県の主要産地のひとつだ。同市の農業ビジョンでは、園芸品目のなかで販売金額の約半分を占める最重要品目とされている。
2021年にはキュウリの生産を後押しするため、安達広域共選場(キュウリ選果場)の稼働を開始した。農協と連携した「日本一の夏秋キュウリ産地継続構想」により、生産農家の労働力軽減や農業所得の増大、栽培面積の拡大など、生産振興に力を入れている。
また、市場にはコンテナによる出荷が主流だが、袋詰めでの出荷にも対応できる専用機械を導入し、販路拡大をめざしている。同施設は8月ごろに出荷ピークを迎える見込みで、地区管内の出荷数量は昨年を上回る2500㌧を見込んでいる。
同市周辺では、キュウリを含む夏野菜を使った郷土料理が根づいており、その代表が「三五八漬け」。塩とこうじ、蒸し米を「三・五・八」の割合で混ぜた素にキュウリやナスを漬け込む保存食で、江戸時代から続く発酵食品としても長く親しまれている。
(二本松市農業委員会・菅野亮裕情報員)








