働き方改革で効率化と反収アップを! 下郷町・まっすぐアスパラ農園 市村春絵さん
2026年07月17日


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下郷町で「まっすぐアスパラ農園」を営む市村春絵さん=写真=は、茨城県笠間市出身の43歳。作付面積は約28㌃で、出荷を始めて3年目となった。
同町への移住のきっかけは地域おこし協力隊への応募。「たまたま目についた町で、そのまま就農するとは
下郷町で「まっすぐアスパラ農園」を営む市村春絵さん=写真=は、茨城県笠間市出身の43歳。作付面積は約28㌃で、出荷を始めて3年目となった。
同町への移住のきっかけは地域おこし協力隊への応募。「たまたま目についた町で、そのまま就農するとは思ってもいなかった」と当時を振り返る。
市村さんは2019年2月に協力隊に就任。町の滞在型市民農園の運営などに携わり、任期中に、アスパラが何年も収穫できることや成長後の姿の変化に興味を持ち、アスパラ農家を志した。
当初は、収穫時期ともなると午前2時から作業していたが、体力的に厳しいため、省力化できる方法を模索。個人経営だが働き方改革とともに反収アップをめざそうと意気込んだ。
出荷先などを変更する工夫をし、今年は作業開始時刻を午前4時に遅らせることに成功。無理のない経営が継続のカギと考えているという。
近年の気候の変化にも懸念を見せる市村さんは「温暖化は収量に悪影響を与えるが、自然には逆らえない。ハウス内の風通しを良くする工夫など繰り返し対応するしかない」と笑う。苦労を楽しみに変える、将来も期待できる農家だ。
(下郷町農業委員会・佐藤充志情報員)








