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【つぶやき㉒】鮫川村農業委員会会長 鷺野谷重一

2026年07月17日
     
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 鮫川村は、福島県の南東部、阿武隈高原の頂上部に位置する。村の面積の4分の3を山林が占め、標高が高いという特色がある。そのような豊かな自然を活かし、昨年11月に「オーガニックビレッジ宣言」をした。代々受け継がれてきた美しい里山景観を村の財産

 鮫川村は、福島県の南東部、阿武隈高原の頂上部に位置する。村の面積の4分の3を山林が占め、標高が高いという特色がある。そのような豊かな自然を活かし、昨年11月に「オーガニックビレッジ宣言」をした。代々受け継がれてきた美しい里山景観を村の財産として守り、次世代に引き継ぐことをめざしていく。


 昨年、県と県内4市村で連携し連絡会議を発足した。連絡会議は、6月に開催された「第3回オーガニックライフスタイルEXPO West in 京都2026」に、村の大豆製品であるみそや豆菓子を出品し高評価を受けており、豆で達者な村づくりと有機農業を村を挙げて推進している。


 私も農業委員として農地利用の最適化に取り組む中で、農地の保全にも力を入れてきた。本村のような中山間地域では、土手や畦畔の面積が広く、草刈りは負担の大きい仕事だが農地の景観維持や野生動物の侵入を防ぐ大切な仕事であり、地域計画の担い手不足解消にも役立っている。若い世代が少ない本村だが、ベテラン世代の結びつきやシルバー人材センターをはじめとした関係機関との連携体制はすばらしく、誇れるものがある。こうした強みを活かし、今後も持続可能な農山村の景観維持に取り組んでいきたい。

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