農業現場では担い手不足の解消や労働負担の軽減につながる栽培技術の導入が求められている。そこで、ブロッコリー栽培で追肥作業を省力化するため、農業用ドローンを使って肥料を空中から施用する方法を検討した。


 農業用ドローンによる追肥は、粒剤散布装

 五島列島の北端に位置する小値賀町で2026年春、農業委員有志が行政や民間、観光団体などに声をかけ、「さつまいもで小値賀の未来をつくる会(チームおぢかミライモ)」を立ち上げた。これは農業者の高齢化や担い手不足による耕作放棄地の増加に対応する

 今年の委員改選で新たに農地利用最適化推進委員となった小方貴子さんは、農業委員会活動のほか、三重地区の地域コミュニティ団体の役員や地域の保育園児との米作りなど、忙しい毎日を送っている。


 子どものころから実家の畑で農業の手伝いをしていたことか

 昨年11月1日に開駅し、もうすぐ1周年を迎える諫早市初の道の駅「251いいもりじゃがーロード」=写真。圃場整備された広大な畑の真ん中にあり、少し歩いた丘の上からは橘湾が見渡せる自然豊かな場所に立地する。

 1㌶を超える広い敷地には直売所や体

 松浦市では高齢化や相続未登記による「所有者不明農地」への対応が大きな課題となっている。耕作されずに田畑が荒れて周囲の農家に迷惑がかかることや、地域の担い手に農地を集約する難しさに農業委員会事務局は日々向き合っている。


 この状況を解きほぐす

 雲仙市で、繁殖牛200頭を義父母、夫の大和さんらと飼養する荒木穂花さん(28)


 穂花さんは、農業大学校卒業後、在学中にアルバイトをしていた義父の畜産経営に就農した。大和さんとは農大で知り合い、就農後に結婚。就農当初から農の雇用事業を活用し

雲仙市推進委員・元村孝太郎さん(41) 

おいしい作物 原点に

規模拡大に走らず質重視



「農業経営の安定化は規模拡大だけではない」と話すのは、雲仙市の農地利用最適化推進委員で現役最年少の元村孝太郎さん(41)。


 同市小浜町で妻と両親の4人で農業を

 大村市荒瀬地区でカーネーションを栽培する開田陽子さんは、1992年、結婚を機に就農し、現在は夫の浩幸さんと息子夫婦とパート従業員で農業経営に取り組んでいる。42種類のカーネーションを年間約100万本出荷し、全国に花を届けている。


 以前は水

 農業情勢や環境が目まぐるしく変化する中、長崎市琴海地区で、認定農業者、JA各部会員や青壮年部員、青年農業者クラブ会員をはじめ、農業委員、農地利用最適化推進委員、JA関係者ら約70人が参集し「地域計画と琴海農業を語る会」が8月25日に開催さ

 五島市で、農作業の効率化と生産性の向上を図る農地の基盤整備が各地で進められている。農業従事者の減少や高齢化が進む中、農地を守り、将来にわたって安定した農業生産の継続を目的に、農地の区画整理や農道、用排水路の整備を行う。


 現在、岐宿町寺脇地

 長与町岡郷の特産品直売所「まんてん」が4月25日、営業を再開した。


 2025年12月に一度閉店したが、地域住民や生産者からの再開を望む声を受け、長与町特産品直売所運営協議会が再始動させた。


 毎週土曜、日曜に営業し、ミカンなどの柑橘類や野菜

 ブロッコリーは長崎県の露地野菜において、バレイショに次ぐ作付面積を占める重要品目だ。


 ブロッコリー栽培では花蕾(からい)のみを収穫するため、収穫後の茎葉残渣(ざんさ)はそのまま土壌へすき込まれることが多い。しかし、これらの残渣には多量の養

 五島市で農業を営む㈱アグリ・コーポレーションの佐藤義貴社長は、9月10日に宿泊施設「Hotel Imo」をオープンさせた。


 京都出身の佐藤社長は2011年に縁あって同市へ移住し、有機安納芋の栽培を開始。「農業でかっこよくて儲(もう)かる会

 2023年、波佐見町の農業生産者「百笑会プラス」代表の中尾博文さん=写真=は、消費者庁に「焙煎菊芋茶」の機能性表示食品の届出をして受理された。農業生産者としては全国初になる。


 同町出身の中尾さんは東京で卸売業に従事した後、佐世保市のサービ

 今年7月に農地利用最適化推進委員に就任したフィッシャー・バーノンさん(66)は、アメリカ合衆国オレゴン州出身。2013年に日本の永住権を取得し、22年8月、西海市大島町に移住した。


 牧場で生まれ育ったフィッシャーさんは現在、大島で遊休農地