【輝く女性 110】大村市・開田陽子さん 花栽培に絞り幸せ届ける
2026年09月25日
大村市荒瀬地区でカーネーションを栽培する開田陽子さんは、1992年、結婚を機に就農し、現在は夫の浩幸さんと息子夫婦とパート従業員で農業経営に取り組んでいる。42種類のカーネーションを年間約100万本出荷し、全国に花を届けている。
以前は水
大村市荒瀬地区でカーネーションを栽培する開田陽子さんは、1992年、結婚を機に就農し、現在は夫の浩幸さんと息子夫婦とパート従業員で農業経営に取り組んでいる。42種類のカーネーションを年間約100万本出荷し、全国に花を届けている。
以前は水稲栽培も行っていたが、息子の就農や地域との関わり方を考え、花き栽培に一本化。当初は「食べられない作物に意味があるのか」との声もあったが、無人直売所で販売するなど試行錯誤を重ねた。現在では「開田園芸」の名前で花を買い求める人も増え、多くの人に喜ばれている。
農福連携にも力を入れており、浩幸さんと役割を決めて活動を開始して9年目。市内4事業所から約20人を受け入れている。作業を通じた交流の中で、利用者からの意見を栽培改善に活かすなど品質向上にもつながっている。
今年2月には「長崎県花き品評会」で出品したカーネーション「ジュリア」が農林水産大臣賞を受賞。「このようなすばらしい賞をいただき感無量。これからも皆さんに喜ばれる花をつくっていきたい」と笑顔で話した。









