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【農地を守る】基盤整備で集約進む 五島市

2026年09月25日
     
基盤整備された農地
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 五島市で、農作業の効率化と生産性の向上を図る農地の基盤整備が各地で進められている。農業従事者の減少や高齢化が進む中、農地を守り、将来にわたって安定した農業生産の継続を目的に、農地の区画整理や農道、用排水路の整備を行う。


 現在、岐宿町寺脇地

 五島市で、農作業の効率化と生産性の向上を図る農地の基盤整備が各地で進められている。農業従事者の減少や高齢化が進む中、農地を守り、将来にわたって安定した農業生産の継続を目的に、農地の区画整理や農道、用排水路の整備を行う。


 現在、岐宿町寺脇地区と富江町日の出地区で基盤整備が進められている。小さく分散した農地を集約することで大型機械の利用が可能となり、作業時間の短縮や経営の効率化につながることから、地域の担い手の期待は大きい。


 基盤整備により担い手への農地集積も進みやすくなり、耕作放棄地の発生防止にも効果が期待される。さらに、用排水施設の整備は、水管理の省力化に加え、大雨や渇水への対策としても重要な役割を果たしている。


 一方で、基盤整備には多くの関係者の合意形成が必要だが、地権者が島外にいたり賦課金を理由に消極的だったりと調整に時間を要することも多く、地域ぐるみの協力が欠かせない。


 農地は食料生産だけではなく、景観や環境を守る重要な役割を担う。その基盤整備は、農業経営の安定化と地域の活性化を支え、農地を次世代へ引き継ぐための重要な取り組みとなっている。

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