平井保男さん(67)は農家に生まれ、幼い頃から「いずれは農業に携わる」と自然に考えて育った。


 農業大学校で2年間学んだ後、より高度な花き類の栽培方法を学ぶため、アメリカへ研修留学し現場で知識と技術を磨き、花づくりへの思いをさらに深めた。


 

 コロナ禍を機に食の大切さを再認識した山浦千夏(ちか)さん(29)は、茨城県の農業法人での修業や「かながわ農業アカデミー」での学びを経て、地元の藤沢市で独立就農した。


 現在は約60㌃の農地で化学肥料や化学合成農薬を使わず、ブロッコリーやニン

 小田原市の小田原城址公園内二の丸広場で11月21・22日、「ローカルフードマルシェ」が開催される。


 「健やかな食のまち」をめざすキックオフイベントとして始まったマルシェは、今年で3年目の開催となる。ミカンやレモン、お米、有機野菜、お茶など

 表丹沢の麓、秦野市(はだのし)柳川地区で水稲を中心に大豆やハーブ、露地野菜を栽培する㈱ファウナバランス代表取締役の白井寛人さん(50)。


 白井さんは幼少期から料理人になることを決意し、学生時代にはフランスのレストランで経験を積んだ。その後

 厚木市では東京農業大学をはじめとして、JAあつぎ、厚木商工会議所、民間企業と市が協働し、ブランド特産品による地域活性化を目的に「ペピーノプロジェクト」を進めている。


 ペピーノは南米原産でメロンのような味と香りがするナス科の野菜。楕円(だえ

 茅ヶ崎市芹沢地区で新たに始まったワイン用ブドウ栽培に、龍岡照久さん(55)が挑戦している。

 

 龍岡さんはアメリカやフランスでの生活経験とワインエキスパート資格を活かし、日本各地のワイナリーや農園で技術習得に努めている。特に同市の気候と土壌

 (一社)海老名市農業支援センターでは、海老名市の農産物を市内の小中学校の給食に提供する取り組みを通じて、農業と都市の調和をめざした活動が行われている。


 センターは2022年1月に設立。担い手の確保や農業振興、農地保全・活用、新規参入者の支

 箱根町の強羅駅周辺で8月16日(日)午後7時30分から「第105回 箱根強羅温泉 大文字焼」が行われる。


 大文字焼は有縁無縁の霊を慰めるうら盆の送り火。2カ月前から宮城野青年会と箱根強羅観光協会の有志により炎天下の明神ヶ岳山腹で準備が進め

 

 相模原市緑区の吉川寛徳さん(44)は、ビニールハウスで水耕栽培をしながら魚を養殖する農法「アクアポニックス」に取り組んでいる。


 アクアポニックスとは、魚の排泄物を微生物が分解してできた栄養素を野菜が吸収し、浄化した水を再び魚の水槽へ戻す

 川崎市高津区、幹線道路の尻手黒川線沿いの住宅街にある森正養鶏場(代表森正さん、93)。採卵鶏3千羽を飼うとともに30㌃の生産緑地で湘南レッド(タマネギ)や長ネギなどの露地野菜を栽培している。養鶏は東京オリンピック開催の1964年ごろから始

 横須賀市長坂の関口牧場(関口健代表・62)では、その日の朝に搾った新鮮な生乳を使ったジャンボソフトクリームが大人気だ。普通のものより3倍程度の大きさで提供され、季節によって変わる風味はやさしい甘さで、鼻の奥にミルクの香りが残る。メロンやイ

 横浜市中央農業委員会会長職務代理の野路幸子農業委員は8年前から、東京農業大学と系列校の学生や生徒に田植えから稲刈りまでの農業体験授業を行っている。圃場は横浜市青葉区田奈。駅から徒歩5分で周囲には住宅や高層ビルもあり、都市農業を象徴するよう

 厚木市鳶尾の㈱グリーンフィールドプロジェクト(松﨑英代表取締役、55)は海外産や国産の有機種子を扱う専門商社だ。内外340種以上の有機種子とこれを使った各種スプラウトや青しそなど、初心者でも楽しめる栽培キットを販売している。

 松﨑さんはサ

 湯河原町吉浜の星ヶ山公園「さつきの郷」は、標高約450㍍から相模灘を望み、5月下旬から6月上旬にかけて約5万株のさつきが色鮮やかに見頃を迎える。展望台の「友逢(ゆうあい)の鐘(かね)」は、青い海とピンク色の花のコントラストを背景に初夏なら

 小田原市穴部の山室由雄さん(75)は100年続くタケノコの生産農家だ。山室さんは世界におよそ1500種類あるとされる竹の中から成長時期の異なる11~12種類を栽培し、4月から11月までタケノコの収穫を行っている。

 タケノコ掘り体験は孟宗竹