【魅力発信!首都圏ブランド②】春夏秋楽しめるタケノコ 小田原市・山室由雄さん
2026年05月22日


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小田原市穴部の山室由雄さん(75)は100年続くタケノコの生産農家だ。山室さんは世界におよそ1500種類あるとされる竹の中から成長時期の異なる11~12種類を栽培し、4月から11月までタケノコの収穫を行っている。
タケノコ掘り体験は孟宗竹
小田原市穴部の山室由雄さん(75)は100年続くタケノコの生産農家だ。山室さんは世界におよそ1500種類あるとされる竹の中から成長時期の異なる11~12種類を栽培し、4月から11月までタケノコの収穫を行っている。
タケノコ掘り体験は孟宗竹が旬となる4月末ごろまでで、客の8割は東京や横浜などからのリピーターだ。インターネットを見て訪れる学生や親子連れもあり、この時期人気のスポットになっている。「タケノコ博士」と親しまれる山室さんは、タケノコの英名の由来やことわざまで豊富な知識で体験者を楽しませてもくれる。
タケノコ掘り体験の後、旬を迎える根 曲 竹や雷竹、布袋竹(ゴールデンウイーク)、寒山竹(6月)、緑 竹(7月)、四方竹(10~11月)などは消費者の注文に応じて山室さんが収穫している。これらのタケノコは甘みがあり、えぐみが少なくやわらかい。生食できるものもある。長年の研究から、抗酸化力のある薬草「ステビア」を使った独自の肥料を与えることでこのおいしさが生まれている。
同市農業委員会の会長でもある山室さんは県の指導林家として関係者に竹林整備の指導をするほか、地元の「富水タケノコ研究会」を主宰し、ステビア肥料や竹の間引きのタイミングなど栽培技術の普及もしている。








