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学生・生徒に農業体験授業続ける 横浜市の野路さん

2026年06月19日
     
生徒らと汗を流す野路さん
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 横浜市中央農業委員会会長職務代理の野路幸子農業委員は8年前から、東京農業大学と系列校の学生や生徒に田植えから稲刈りまでの農業体験授業を行っている。圃場は横浜市青葉区田奈。駅から徒歩5分で周囲には住宅や高層ビルもあり、都市農業を象徴するよう

 横浜市中央農業委員会会長職務代理の野路幸子農業委員は8年前から、東京農業大学と系列校の学生や生徒に田植えから稲刈りまでの農業体験授業を行っている。圃場は横浜市青葉区田奈。駅から徒歩5分で周囲には住宅や高層ビルもあり、都市農業を象徴するような立地だ。

 5月29日は東京農業大学第一高等学校中等部の1年生9クラス324人が参加。2班に分かれて8時半から正午までそれぞれ2時間程度、1700平方㍍の水田で田植えを行った。

 この日参加した同校中等部では「知耕実学」という理念の下、体験・観察・実験を重視した実学教育を実践している。同授業は7月に草取りと生物教室、9月には稲刈りと稲架(はさ)掛けまで行う。体験した生徒は、米に対する考えが変わり感謝が生まれるそうだ。

 野路委員は県農業会議の常設審議委員でかながわ農業委員会女性協議会の会長。母校の同大学から農業体験の場の提供について要請を受け、若い世代への農業理解の促進と都市農業継続への思いから事業を引き受けた。

 「都市と調和した農業がこれからも必要。多くの次世代の人たちに農業体験をしてほしい」と生徒や学生たちと一緒に農作業に汗を流している。

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