地域に根差した花づくり大切に 鎌倉市農委会会長の平井さん
2026年10月16日
平井保男さん(67)は農家に生まれ、幼い頃から「いずれは農業に携わる」と自然に考えて育った。
農業大学校で2年間学んだ後、より高度な花き類の栽培方法を学ぶため、アメリカへ研修留学し現場で知識と技術を磨き、花づくりへの思いをさらに深めた。
平井保男さん(67)は農家に生まれ、幼い頃から「いずれは農業に携わる」と自然に考えて育った。
農業大学校で2年間学んだ後、より高度な花き類の栽培方法を学ぶため、アメリカへ研修留学し現場で知識と技術を磨き、花づくりへの思いをさらに深めた。
その経験を生かし、地域の花き生産を支えている。「鮮度や品質を大切にし、1輪1輪を丁寧に育て、消費者の手元へ届けている」と語る。
現在は、主に「鎌倉市農協連即売所(通称=レンバイ)」と「わいわい市藤沢店」で販売する。
また、平井さんは、レンバイの組合長、鎌倉市農業委員会の会長も務めている。農業委員会会長としては、農地の利用状況を現地調査などで確認し、担い手への農地集積や遊休農地の発生防止に取り組むなど、地域農業の基盤を守る役割も担う。「農地は地域の財産」との思いを胸に、現場と地域の双方に目を配っている。
物価高の影響で売り上げにも影響が出るなど、厳しい状況の中でも「下を向かず、前を向いて努力を重ねていきたい」と話す。
「これからも良質な花を安定して届け、地域に根差した花づくりを大切にしながら、農業の魅力を広く伝えていきたい」と意欲を見せた。
(鎌倉市農業委員会)










