33年ぶりに女性農委が誕生 農業委員2、推進委員1の計3人 塙町農業委員会
2026年05月29日


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塙町では、今年2月の改選で女性農業委員2人、女性農地利用最適化推進委員1人が誕生した。同町で女性農業委員が誕生したのは33年ぶり。女性の農地利用最適化推進委員の就任は初だ。
女性委員の登用がゼロだった同町では、前会長の小松孝行氏を中心に次
塙町では、今年2月の改選で女性農業委員2人、女性農地利用最適化推進委員1人が誕生した。同町で女性農業委員が誕生したのは33年ぶり。女性の農地利用最適化推進委員の就任は初だ。
女性委員の登用がゼロだった同町では、前会長の小松孝行氏を中心に次の改選で女性委員を誕生させようと団結。事務局職員らが候補者をリストアップし、地域や年齢、要件などからアプローチ先を総合的に判断。農業委員への就任を直接会ってお願いした。
承諾はすぐには得られなかったが、就任への不安を取り除き、それぞれの力が必要ということを粘り強く伝える地道な働きかけが実を結んだ。
農業委員に就任したのは、認定農業者の鈴木理也子さんと、中立委員の齋藤さや子さんの2人。鈴木さんはブドウを作り、林業を営む夫や地元の方と協力し、年1回マルシェを開催するなど地域を盛り上げている。
齋藤さんは、同町のおいしい野菜を好み、家庭菜園に精を出している。若さを生かし、新規就農者の橋渡し役になる目標を掲げている。
推進委員の小松優子さんは、看護師をしながら、狩猟免許の一つであるわな猟免許を持つ。イノシシの捕獲などで地域へ貢献している。
今回の改選では、平均年齢が下がり、また、さまざまな経歴を生かし、多様な視点を持つ女性委員が加ったことから、タブレット端末の活用や活気ある最適化活動の推進に力を合わせて取り組んでいる。
(塙町農業委員会・下重敬子情報員)








