シクラメン専門で新規就農 さつま町 堂脇敏彦さん・なつきさん
2026年10月23日
さつま町の堂脇敏彦※さん(37)は2025年、妻なつきさん(36)とともにシクラメン専門の花き農家として新規就農。家族経営協定を結び夫婦二人三脚で初出荷に向け栽培に励んでいる。
実家が花き農家の敏彦さんは、鹿児島県立農業大学校を卒業後、茨
さつま町の堂脇敏彦※さん(37)は2025年、妻なつきさん(36)とともにシクラメン専門の花き農家として新規就農。家族経営協定を結び夫婦二人三脚で初出荷に向け栽培に励んでいる。
実家が花き農家の敏彦さんは、鹿児島県立農業大学校を卒業後、茨城県つくば市の農業者大学校に入学し、さらに2年間学んだ。農業経営の幅を広げようと、県外の農業生産法人などで米やトマト栽培の経験を積んだ。
もともと花き栽培に興味があった敏彦さんは、帰郷後地元で引退する花き農家を経営継承。その農家で1年間かけて栽培を教わり、農地やハウスなどをそっくり購入して継承した。そして今年3月、約60種、8500鉢の苗を植えた。
栽培で最も気を配るのが病気の予防だ。作業前の手洗いやアルコール消毒を徹底する。師匠から「より丁寧な仕事を心がけるように」と教えられ、葉組みなど一つ一つの作業に向き合っている。
堂脇さん夫妻は、11月23日の直売開始を前に、「買ってもらった人のもとで長く花を咲かせ、笑顔を届けられるシクラメンを作りたい。1万鉢栽培を目標にがんばりたい」と力を込める。
(さつま町農業委員会)
※「脇」は、正しくは右側の「力」が「刀」になっている字体(先端が上に突き抜けない形)です。









