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小学生が稚アユの放流体験 敦賀市

2026年06月05日
     
稚アユを放流する児童
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 敦賀市立中郷小学校2年生の児童による()アユの放流が5月15日、市内を流れる(しょう)の川で行われた。

 この放流事業は、敦賀河川漁業協同組合が主導する「敦賀市内水面事業」の一環として毎年5月に実施されている。他県でもアユの放流を含む

 敦賀市立中郷小学校2年生の児童による()アユの放流が5月15日、市内を流れる(しょう)の川で行われた。

 この放流事業は、敦賀河川漁業協同組合が主導する「敦賀市内水面事業」の一環として毎年5月に実施されている。他県でもアユの放流を含む保全活動や、アユの食文化が世界農業遺産に認定されるなど、取り組みに注目が集まっている。笙の川の水は農業用水としても利用されており、自然環境を保つことが農林水産業の維持につながることを児童に学んでもらう機会にもなっている。

 児童たちはバケツいっぱいの稚アユを見て歓声をあげ、「大きくなあれ!」と願いを込めて放流した。

 事業を担当する敦賀河川漁協の安達辰典さんは「児童たちに地元の河川に親しんでもらい、アユが育つ過程から環境保全への意識を醸成し、自然とともに育んでほしい」と語る。

 農業に欠かせない水資源を守っていくために、今後も地域環境保全の大切さを学ぶ機会を設けていくことにしている。

 (敦賀市農業委員会・石倉裕士情報員)

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