塩釜市の果実店が営む10周年のジェラート店 ジェラテリア・フルーツ・ラボラトリー
2026年08月07日
塩竈市本町商店街にある渡辺果実店が経営するジェラート専門店「Gelateria Fruits Laboratory」は、今年で開店10周年を迎えた。季節ごとに旬の果実の味を引き出したジェラートが味わえる。
店長の渡邉
塩竈市本町商店街にある渡辺果実店が経営するジェラート専門店「Gelateria Fruits Laboratory」は、今年で開店10周年を迎えた。季節ごとに旬の果実の味を引き出したジェラートが味わえる。
店長の渡邉敬久さん(50)は「店名のように、果物とジェラートとの相性を何度も試験した。最適解の味を堪能してほしい」と話す。
渡邉さんは皮をむくなどの手間がある果物を、より手軽に食べてもらうために加工品の販売を考えていた。素材の持ち味を生かしやすく、加工時のロスが少ないジェラートを採用した。
果物のおいしい時期は約2週間と考える渡邉さんは、旬の果物を品種や産地のリレーで仕入れることを重視している。試作の難しさについて「生食でおいしい果物が必ずしもジェラートと合うとは限らない。下処理で試行錯誤が続く時もある」と話す。
「注文が多くなり、需要に対して供給が追いついていない。より安定的に商品が供給できるよう、生産体制を強化することが課題だ」と今後の目標を語った。
店内のショーケースには、常時16種類を用意。果実以外にも、市内産の藻塩を使った「藻塩ミルク」なども販売している。









