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地域の担い手育成 南国市の集落営農組織ながおか

2026年04月03日
     
浜田利久代表取締役
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 南国市長岡地域の㈱ながおか(浜田利久代表取締役=76)は、飼料用米20㌶とブロッコリーなどの露地野菜約11㌶を栽培し、地域の担い手の確保と雇用の場の創出につなげている。

 同地域は、古くからブロッコリーやジャガイモなど露地野菜や米の栽培が盛

 南国市長岡地域の㈱ながおか(浜田利久代表取締役=76)は、飼料用米20㌶とブロッコリーなどの露地野菜約11㌶を栽培し、地域の担い手の確保と雇用の場の創出につなげている。

 同地域は、古くからブロッコリーやジャガイモなど露地野菜や米の栽培が盛んな地域。しかし、担い手不足は顕著で、地域農業は徐々に衰退しつつあった。元気な地域農業を取り戻すため、浜田さんなど有志が中心となり、農業者への意向調査と座談会を重ねてきた。

 その結果、就農希望者や移住者を雇用し、地域の担い手を育てることを目的に、2018年2月に集落営農組織として同社を設立した。

 飼料用米の栽培は3作期に分け、3月から12月までに育苗から田植え・収穫を行い、12月から3月にかけては、ブロッコリーや甘藷など4品目の露地野菜を栽培している。

 周年の栽培体系を実現することにより、4人の正職員の確保と最大8人の臨時雇用の創出につなげている。

 また、補助事業を活用した水稲用ドローンやブロッコリー移植機の導入、農業技術や日々の活動情報は、会社設立時からクラウド上で管理し、すべての社員で共有するなど、生産性の向上と低コスト・省力化にも積極的に取り組んでいる。

 「会社の理念は「人を大切にする会社」。今後も、社員への研修の実施や待遇面の改善など働きやすい環境を整えることで担い手確保や地域の人々との協力を通じて、これまで以上に地域農業を元気にしていきたい」と語った。

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