安芸大黒のおいしさ伝えたい 熊野町・くろまめ笑店
2026年10月09日
県西部に位置し、日本一の生産量を誇る「熊野筆」の産地として知られる熊野町。くろまめ笑店の和田耕平さん(46)は本業の整体業の傍ら、妻のえり子さん(45)とともに地域特産の丹波黒種の黒大豆を栽培している。
栽培を始めたきっかけは、自宅で営む
県西部に位置し、日本一の生産量を誇る「熊野筆」の産地として知られる熊野町。くろまめ笑店の和田耕平さん(46)は本業の整体業の傍ら、妻のえり子さん(45)とともに地域特産の丹波黒種の黒大豆を栽培している。
栽培を始めたきっかけは、自宅で営む整体院で客から地元グルメについて尋ねられたことだった。広島市出身の耕平さんは、義母から熊野の黒大豆の存在を教えられ、古くから地域で愛されているその魅力に気付き、約10年前から栽培に取り組むようになった。
「安芸大黒」と名付けた黒大豆を、3カ所の農地で約2千本栽培。化学肥料を使わず育てることにこだわり、収穫した枝豆や大豆の燻製は、広島駅での直売会や地元の農業祭などで販売し、好評を得ている。
10月上旬から約2週間しか味わえない枝豆は、うま味とコクの強さが特徴だ。和田さんは「一度食べたら他の枝豆が食べられない」と話す。
和田さんは、「まだ知名度が低い。安芸大黒のおいしさを伝えるため新たな加工品も開発している。広島の特産品として知ってもらえればうれしい」と語る。
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