45年の経験生かし町農業発展に尽力 芦北町・道園さん
2026年08月28日
芦北町で露地野菜と露地デコポンを主に栽培する道園浩二さん(64)。町認定農業者協議会会長や農業委員を務め、「体が動く限り、町の農業発展のため力を尽くしたい」と話す。
1960年代、国の農業構造改善事業をきっかけに両親が柑橘栽培を始めた。道
芦北町で露地野菜と露地デコポンを主に栽培する道園浩二さん(64)。町認定農業者協議会会長や農業委員を務め、「体が動く限り、町の農業発展のため力を尽くしたい」と話す。
1960年代、国の農業構造改善事業をきっかけに両親が柑橘栽培を始めた。道園さんは、高校卒業後から現在に至るまで45年間にわたり農業一筋に励んできた。
農業は天候に大きく左右される。2016年の大雪では60㌃の露地デコポンが全滅。20年の豪雨(令和2年7月豪雨)でも、農機具や小松菜などの野菜に甚大な被害が出た。幾多の試練を乗り越えてきた道園さんは「今後、大好きなトマトづくりにも挑戦し、年中出荷できるようにしたい」と目標を語る。
町では20年の豪雨以降、離農が加速している。資材や燃料の高騰によりハウス建設などの設備投資が難しい現在、農業を支える若い農業者へ「慎重に判断して、計画性を持ち臨んでほしい」と訴える。
(芦北町農業委員会・一地寿人情報員)









