中山間で乾田直播に挑戦 栽培体系確立し省力化へ 玖珠町・松木さん
2026年09月04日
玖珠町で農地利用最適化推進委員を務める松木廣宣さん(74)。稲作の春の作業を省力化しようと、乾田直播栽培に挑んでいる。
2年前、農作業を効率化する方法を模索する中で乾田直播という栽培方法を知り、先進地を視察。今年から県の指導を受け、試験栽
玖珠町で農地利用最適化推進委員を務める松木廣宣さん(74)。稲作の春の作業を省力化しようと、乾田直播栽培に挑んでいる。
2年前、農作業を効率化する方法を模索する中で乾田直播という栽培方法を知り、先進地を視察。今年から県の指導を受け、試験栽培を始めた。
松木さんのほ場は典型的な中山間地域で、区画の小さいところが多い。そのため、播種や防除に必要な大型機械が無かったことから、ドローンを最大限活用。一方で栽培に取り組む中で課題も多く見つかった。播種後の乾燥による出芽不良や除草剤の使用頻度が多くなったことによる防除コストの増加などだ。
「課題は多いが、栽培体系を確立できれば中山間地でも省力化を実現できる。将来は地域に広めていけるようがんばりたい」と乾田直播に期待を寄せる松木さん。推進委員・農業者という二足のわらじで地域を守るための試行錯誤が続く日々を楽しんでいる。









