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【地域特産物で農業振興】大田原市・与一の郷ごころ便

2026年07月17日
     
郷土の真心とともに手際よく梱包を進める
大田原の特産物が詰まった「与一の郷ごころ便」
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 大田原市の採れたて新鮮な農産物とこだわりの加工品をセットにして全国の家庭へ届ける「与一の(さと)ごころ便(夏の便)」の箱詰めと発送作業が7月10日、市内の集出荷場で行われた。会場では、生産者が丹精込めて育てた旬の夏野菜などが次々と運び込

 大田原市の採れたて新鮮な農産物とこだわりの加工品をセットにして全国の家庭へ届ける「与一の(さと)ごころ便(夏の便)」の箱詰めと発送作業が7月10日、市内の集出荷場で行われた。会場では、生産者が丹精込めて育てた旬の夏野菜などが次々と運び込まれ、関係者による手際の良い作業のもと、心待ちにする全国のファンに向けて一斉に発送した。


 この取り組みは、「那須与一の郷」として知られる大田原市のふるさとの味と香りを、遠方に暮らす家族や知人に楽しんでもらおうと、同市農業公社が毎年、夏(7月)と冬(12月)の年2回実施している。地元の豊かな自然が育んだ一級品の味を一度に楽しめるとあって、毎年多くのファンから申し込みが寄せられている、恒例の人気事業だ。


 今回の「夏の便」には、同市が誇る全国的なブランドねぎ「白美人ねぎ」をはじめ、豊かな水が育む名産の米「なすそだち」、ニラ、アスパラガス、ナスといった今が旬の代表的な農産物が勢ぞろいした。さらに、郷土の伝統的な味を伝える「()()(はち)(どこ)」などの加工品も詰め合わされた。作業に当たった関係者らは、農産物に傷がつかないよう一つ一つ丁寧に状態を確認しながら、郷土の真心とともに手際よく段ボールへと(こん)(ぽう)していった。


 同公社の村越雄二事務局長は「今年も大田原の大地が育んだ自慢の味がしっかりと出そろった。離れて暮らす大切な方への贈り物としてはもちろん、自宅での団らんのひとときにも、ぜひ大田原の夏の香りを存分に楽しんでいただきたい」と話している。

 なお、次回の「冬の便」の発送は、今年の12月を予定している。


 (大田原市・中山司情報員)

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