農業を事業化、若者を呼び込み頼られる会社に 神戸町 エム・ワイ・エー
2026年07月03日


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神戸町で衣料品プレス加工を行う㈱エム・ワイ・エー(安田佳優代表取締役)は、農業部門「よっこいファーム」を立ち上げ、柿産地である瑞穂市で柿畑などを借りて農業参入し、2年目を迎えている。
同社が農業参入したのは、本社周辺が水田
神戸町で衣料品プレス加工を行う㈱エム・ワイ・エー(安田佳優代表取締役)は、農業部門「よっこいファーム」を立ち上げ、柿産地である瑞穂市で柿畑などを借りて農業参入し、2年目を迎えている。
同社が農業参入したのは、本社周辺が水田地帯で農業は身近にあったが若い農業者が少なかったため。会社で農業を事業化し、若い人を呼び込むことをめざす。
参入の最初の品目に柿を選んだのは、地域や県農業会議に相談する中で、後継者がおらず放棄地や伐採される柿畑が多いことを知ったため。まずは地域に求められることをやりたいとの思いから、後継者がおらず管理が困難な柿畑66㌃を解除条件付き賃貸借で借りた。安田社長と社員2人が中心となり、栽培技術は地域の柿農家に積極的に聞くことで1年目から5㌧超の収量を確保。贈答用や市場、JAに出荷している。規模拡大にも積極的で、受け手のいない柿畑や露地畑の話があれば引き受け、今作は柿1㌶約350本、サツマイモやジャガイモなど露地30㌃を耕作する。
地域の期待に応え今後も生産拡大できるよう、ふるさと納税返礼品やEC販売、贈答用の顧客獲得など販路開拓にも力を入れている。地域にも溶け込んでおり、柿振興会の地区役員を任されるなど期待の若手となっている。
安田社長は「農業を事業として軌道に乗せ、同じ思いの若い人を受け入れられる環境をつくりたい。地域の大事な農地を引き受け頼られる会社になれれば」と燃えている。








