リンゴ研究所の参観デー 新たな技術に興味 青森県産業技術センターりんご研究所
2026年10月02日
(地独)県産業技術センターりんご研究所は9月9日、日頃の研究成果などを公開する年に一度の参観デーを開いた。会場となった黒石市内の同研究所には、生産者や関係者などが多く来場してにぎわった。
講演会では、各部の研究員が研究成果を発表した。病害
(地独)県産業技術センターりんご研究所は9月9日、日頃の研究成果などを公開する年に一度の参観デーを開いた。会場となった黒石市内の同研究所には、生産者や関係者などが多く来場してにぎわった。
講演会では、各部の研究員が研究成果を発表した。病害虫管理部からは、土壌伝染により引き起こされる「がんしゅ」と呼ばれるコブの防除方法が説明された。がんしゅ病菌と近縁でありながら病原性がない生物農薬「エコアーク」の溶液に、定植前の苗木を浸漬させることで発病樹率を下げる研究成果を発表した。
講演会のほかにも、高密植栽培の試験圃場や果樹の日焼けと高温障害対策に有効な遮光用の防災網システムの視察、機械や資材の会社によるテナントの出展などがあり、参加者は経営に役立てるべく情報収集にいそしんだ。
参観デーを運営した品種開発部の葛西智部長は、「生産者の皆さんの参考になるような研究成果の発表や、最新の技術の情報提供の場になった」と話し、生産現場への効果波及に期待した。









