【農業最前線】500超す圃場、大区画の82枚に 小浜市・飯盛地区土地改良事業
2026年06月26日



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小浜市の飯盛地区で、農地中間管理機構関連農地整備事業を活用した土地改良事業が進められている。
同地区は、小浜湾に面した中山間地域の条件不利地で、耕作面積は約55㌶あり、小区画の圃場が多く基盤整備前は500枚以上に分散してい
小浜市の飯盛地区で、農地中間管理機構関連農地整備事業を活用した土地改良事業が進められている。
同地区は、小浜湾に面した中山間地域の条件不利地で、耕作面積は約55㌶あり、小区画の圃場が多く基盤整備前は500枚以上に分散していた。
一部圃場では、排水状況も悪く大型機械の導入が難しかったことから、新規担い手の育成や規模拡大、経営発展の妨げとなっていた。
しかし整備後は、圃場が82枚の大区画に再編され、用排水施設のパイプライン化によって水管理作業が省力化。大型機械による作業効率も向上した。
また、農地の集積・集約に加え、経営体の集約も進展した。
整備前には法人と個人を合わせて40以上の経営体が存在していたが、整備後は農業生産を目的とする法人「 (同) 飯盛農産」に集約され、営農効率の向上につながっている。
今回の基盤整備では、同市農業委員会の農地利用最適化推進委員が行政と地域の橋渡し役を担い、農地の集積・集約に尽力した。
同地区ではいま、スマート農業の導入も積極的に進められており、同市の中山間地域農業をけん引するモデルとして今後の展開に期待が高まっている。
(小浜市農業委員会・時岡拓真情報員)








