Home

地方版

九州・沖縄

鹿児島

特産 砂丘らっきょう出発式 南さつま市

2026年05月29日
     
「収穫真っただ中です」と阿久根さん
No items found.

 南さつま市特産の加世田砂丘らっきょうの出発式が4月24日、JA南さつまのらっきょう共同乾燥調製施設で行われた。温暖な気候を生かし、全国の産地に先駆けて出荷され、6月上旬まで主に関東・関西方面へ出荷される。

 出発式では、生産者を代表して阿久

 南さつま市特産の加世田砂丘らっきょうの出発式が4月24日、JA南さつまのらっきょう共同乾燥調製施設で行われた。温暖な気候を生かし、全国の産地に先駆けて出荷され、6月上旬まで主に関東・関西方面へ出荷される。

 出発式では、生産者を代表して阿久根謙介さん(43)が「平成20年から、安心安全の証しであるかごしまの農林水産物認証を継続取得していることは誇り。今後も高品質ならっきょう作りに取り組む」と力強く決意を述べた。

 阿久根さんは父の正登さんと約80㌃の畑で栽培。機械で葉を刈り取った後、一株ずつ手作業で掘り起こし、丁寧に砂を払い落とす作業が続く。作業場では家族総出で根と葉を切りそろえ、連日の出荷作業に追われている。

 辛味がまろやかでシャキシャキとした食感が特徴の砂丘らっきょうは、塩漬けや甘酢漬けのほか、サラダやかき揚げなど幅広い料理で楽しめる。県内では直売所などで土付きの新物を買い求める人の姿も多く見られる。

 同JA加世田砂丘らっきょう部会は現在76人が約27㌶で生産しており、350㌧の出荷を見込んでいる。(南さつま市農業委員会)

有料会員に登録すると会員限定の有料記事もお読みいただけます