【いきいき農業者】北杜市・窪田千香さん
2026年05月29日



No items found.
北杜市で就農5年目を迎える窪田千香さん(31)=写真。ハウスには宝石のように色鮮やかな「セダム属」や「エケベリア属」など約500種類もの多肉植物が整然と並ぶ。
農業との出合いは高校時代。園芸栽培の実習で土に触れた喜びが原体験となった。農林
北杜市で就農5年目を迎える窪田千香さん(31)=写真。ハウスには宝石のように色鮮やかな「セダム属」や「エケベリア属」など約500種類もの多肉植物が整然と並ぶ。
農業との出合いは高校時代。園芸栽培の実習で土に触れた喜びが原体験となった。農林大学校を経て種苗会社で研鑽を積んだ後、2022年に独立。当初は模索が続いたが、八ヶ岳・北杜市の気候が多肉植物の育成に極めて適していることに着目した。「この土地なら、最高の一株が育てられる」。その確信が、多肉植物特化への切り替えを後押しした。
窪田さんは極めて研究熱心だ。農業論文から植物生理学を独学。専門家へのヒアリングを重ね、独自の栽培技術を確立した。現在は10㌃の規模で、いかに効率よく、かつ高品質な株を作るかに心血を注ぐ。
24年からは、その技術を惜しみなく発信している。全国の販売会への参加に加え、自身が確立した技術を伝える多肉植物育成教室もスタート。「多くの人に多肉植物の魅力を伝え、普及させたい」という窪田さんの情熱は、八ヶ岳の地から着実に全国の愛好家へと届き始めている。
窪田さんの活動に関する情報は二次元コードを参照。またはインスタグラムで「ヒトタバ(@hitotaba_) 」で検索。








