「感謝の心で農業楽しむ」 川西市・遠藤薫さん
2026年04月03日


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川西市の遠藤薫(かおる)さん(55)は、2022年に北摂ワイナリー㈱を設立して就農。50㌃の農地で醸造用ブドウのほか、野菜やダリアを栽培しており、24年からは市の農業委員も務めている。
遠藤さんは非農家の出身で長らく旅行業に従事し、旅行で
川西市の遠藤薫(かおる)さん(55)は、2022年に北摂ワイナリー㈱を設立して就農。50㌃の農地で醸造用ブドウのほか、野菜やダリアを栽培しており、24年からは市の農業委員も務めている。
遠藤さんは非農家の出身で長らく旅行業に従事し、旅行で訪れたキューバでスペイン語に惹(ひ)かれ、中米での留学も経験。その後、学校事務をしていた47歳のときに、テレビで見た風光明媚(めいび)なスイスのブドウ畑に感動し「ブドウ畑に居たい」と就農を考え始めた。
大阪府豊能町の就農支援塾で農業の基礎を学び、塾生仲間の紹介で活動拠点を兵庫県川西市に移した。同市で農地バンク第1号として農地を借り、友人・知人の協力で耕作放棄地を開墾し、ブドウ栽培をスタートさせた。
今年の目標は初めてのワインづくり。「夢と希望しかない私ですが、たくさんの人に助けてもらってここまで来れた。これからも感謝の心で農業を楽しみたい」と笑顔が輝いた。
(山口昭彦)








