身体への影響を考慮し自然栽培 中種子町・松岡朗代さん
2026年06月26日


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「口から体に入るものは私たちの健康と直結している」と話す中種子町の松岡朗代さん(42)。管理栄養士として勤め、農薬や化学肥料が人体へ与える影響について考えるようになり、2013年に就農した。
19年からは、亡き父が植えたレモンの
「口から体に入るものは私たちの健康と直結している」と話す中種子町の松岡朗代さん(42)。管理栄養士として勤め、農薬や化学肥料が人体へ与える影響について考えるようになり、2013年に就農した。
19年からは、亡き父が植えたレモンの木を引き継ぎ、肥料や農薬を使わない自然栽培に取り組む。除草作業などに苦労しながら70本を育て、年間約200㌔を収穫するほか、約8㌃で小麦も自然栽培している。
翌年に加工場「菓子屋matsu」をオープンし、レモンを使ったスイーツを製造・出荷。なかでも、レモン果汁や卵、バターで作るジャム状の「レモンカード」は、爽やかな香りと甘酸っぱさが特徴で、パンやヨーグルトに合うと人気だ。また、姉で中種子町の農業委員を務める中島真実さんが栽培したマンゴーや安納芋を使ったプリンなども手掛ける。
「黙々と作業することが好きなので農業は自分に合っている」と話す松岡さん。「困った時は姉に相談し、協力し合って作業できることが楽しい」と笑顔で話す。来年は、パンの販売を始める計画。「自然栽培で育てた作物や加工品を増やして認知度を高めたい」と意欲をみせる。
(中種子町農業委員会)








