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【地域特産物で農業振興】メロン「ころたん」 茂木町・美土里農園

2026年06月19日
     
アーチのように広がる「ころたん」
7月からいい里さかがわ館で販売予定の「ころたんメロンソフト」
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 緑のツルのアーチの中、働き者の西洋ミツバチが飛びまわる。

 茂木町深沢の「美土里農園」は、イチゴやアスパラガスの栽培のほか、イチゴ狩りで人気を博す観光農園だ。さらに、2年前からは、主力商品として、手のひらサイズのネット系メロン「ころたん」を

 緑のツルのアーチの中、働き者の西洋ミツバチが飛びまわる。

 茂木町深沢の「美土里農園」は、イチゴやアスパラガスの栽培のほか、イチゴ狩りで人気を博す観光農園だ。さらに、2年前からは、主力商品として、手のひらサイズのネット系メロン「ころたん」を栽培している。

 「ころたん」は、ハチなどによる自然受粉で、手のひらくらいの大きさのメロンがたわわに実る。果皮は黄金色、果肉は美しい緑色となり、皮近くの果肉まで爽やかな甘みが広がる。手に取りやすい価格で、リピーターも増えている。

 4月上旬に定植し、アーチ栽培により、7月中旬から9月中旬の収穫期が近づくと、ツルにたくさんの果実がかわいらしくぶら下がり、芳醇(ほうじゅん)な香りがトンネルに広がる。日差しを避けて摘み取りができ、見た目も楽しめる空間づくりができるところが魅力だ。

 「ころたん」は、美土里農園の直売所や「道の駅もてぎ」、「いい里さかがわ館」などで買うことができる。「いい里さかがわ館」と共同開発した「ころたんメロンソフト」も7月から販売予定だ。

 同農園取締役の檜山(ひやま)智之(ともゆき)さん(45)は、「これからは、『ころたん』を生果だけでなく、加工品としての魅力も広く知っていただきたい。今後も地域と連携し、茂木町の夏の新しい味覚として定着させていきたい」と意気込みを語った。

 今後はイチゴだけでなく、「ころたん」の摘み取り体験も検討している。夏の美土里農園の新たな観光の目玉としてたくさんの客でにぎわいそうだ。

 問い合わせ先は、美土里農園(☎0285・81・5112)。

 美土里農園のインスタグラム→https://www.instagram.com/midorinouen/

 (茂木町・河﨑春乃情報員)

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