米国公認会計士、帰郷してビールづくり 知名町・大山茂さん
2026年09月25日
「故郷に戻り、島で挑戦したい」との思いから、沖永良部島でクラフトビールづくりに取り組む合同会社Uitaba(ゆいたば)代表の大山茂さん(45)。
大山さんは、高校進学を機に島を離れ、大学院修了後は米国公認会計士(USCPA)の資格を取得。
「故郷に戻り、島で挑戦したい」との思いから、沖永良部島でクラフトビールづくりに取り組む合同会社Uitaba(ゆいたば)代表の大山茂さん(45)。
大山さんは、高校進学を機に島を離れ、大学院修了後は米国公認会計士(USCPA)の資格を取得。監査法人や上場企業などで活躍したが、体調を崩したことをきっかけに2023年、知名町にUターンし起業した。
同島で豊富に湧く水を使ってビールづくりに挑戦しようと5年間かけて醸造技術を習得。酵母と大麦以外は島内産にこだわり、島みかん、サツマイモ、ローゼル、ゲットウ(サネン)、黒糖などを活用。奄美以北への持ち出しが禁止されている農産物も活用することで、島の農産物の新たな価値を生み、農家支援にもつなげている。
女性にも楽しんでほしいとの思いからホップの苦味を抑え、ハーブティーのような爽やかな味わいと鮮やかな色合いが特徴だ。知名町のおきえらぶフローラルホテルで5種類を提供するほか、2銘柄はECサイトでも販売している。
大山さんは、米国公認会計士の仕事とビールづくりを両立させ、「ビールを通じて沖永良部島の活性化につなげたい」と熱く語る。
(知名町農業委員会)









