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スマート農機導入に補助 GPS活用した栽培体系を実演 松江市

2026年04月03日
     
GPSレベラーを活用したトラクターの実演会
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 スマート農業を推進している松江市では、市独自の補助金や農業機械の実演会の開催など、スマート農業の普及拡大に向けた取り組みを進めている。

 同市は「松江市農山漁村地域活性化基本計画」の中で「スマート農林水産業による効率化と質の向上」を主要施策

 スマート農業を推進している松江市では、市独自の補助金や農業機械の実演会の開催など、スマート農業の普及拡大に向けた取り組みを進めている。

 同市は「松江市農山漁村地域活性化基本計画」の中で「スマート農林水産業による効率化と質の向上」を主要施策の一つとしている。

 スマート農業への導入支援は、現在の「松江市スマート農業導入支援事業費補助金」の元となる補助が2019年からスタート。現在は認定農業者や地域計画に位置づけられた者などを補助対象者とし、スマート農業の導入に係る機械等に要する経費の2分の1(最大75万円)を補助している。25年度には、ドローンの導入やトラクターの自動操舵(そうだ)装置を中心に10件の応募があった。

 また、先端技術の理解を深め導入を推進することを目的に、スマート農業機械の実演会を24年度から実施している。25年度は国内農機メーカーの協力によりGPSを活用した野菜栽培一貫体系(圃場の準備・栽培管理・収穫まで)のスマート農業機械を実演し、認定農業者など約60人が参加した。

 同市では、農業者の高齢化などにより担い手不足が課題となる中、今後さらなるスマート農業の導入・活用により農家の負担が軽減され、地域の特長を活かした持続可能な農業が実現されることが期待されている。

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