水城跡に咲き誇る季節の花 花いっぱい運動が成果 太宰府市
2026年09月25日
664年に築かれた特別史跡「水城跡」は、太宰府市と大野城市にまたがる全長1.2㌔の土塁だ。この周辺では、春には菜の花、秋にはコスモスが咲き誇り、毎年、多くの市民や来訪者でにぎわう。
太宰府市は、2001年から史跡景観の保全と史跡地の有効活
664年に築かれた特別史跡「水城跡」は、太宰府市と大野城市にまたがる全長1.2㌔の土塁だ。この周辺では、春には菜の花、秋にはコスモスが咲き誇り、毎年、多くの市民や来訪者でにぎわう。
太宰府市は、2001年から史跡景観の保全と史跡地の有効活用を図るため、水城跡周辺の休耕田3.1㌶を花で彩る「花いっぱい運動」に取り組んでいる。
農地の耕起や草刈り、播種などの作業は、市職員と市内農家ボランティアで組織する同市農業生産組織組合(松嶋稔会長、組合員23人)が担っている。
近年の酷暑の中、作業に励む組合員には疲労の色が見える。それでも活動を続ける背景には、「水城跡がこれからも人々の憩いの場であり続けてほしい。今年も花を咲かせて、みんなの喜ぶ顔が見たい」という、関係者一人一人の強い思いがある。









