2259

県内唯一のタデアイ農家の挑戦! 奈良市・INDIGO CLASSIC

2026年10月02日
     
藍で仕上げたこだわりの商品を手にする笑顔の小田さん
No items found.

 「自分たちの手で一から藍(あい)を栽培し、洋服などへの商品化から販売まで全ての工程に携わることが、やりがいにつながっています」と話すのは、「INDIGO(インディゴ) CLASSIC(クラシック)」代表の小田大空(おおぞら)さん(32)。


 「自分たちの手で一から藍(あい)を栽培し、洋服などへの商品化から販売まで全ての工程に携わることが、やりがいにつながっています」と話すのは、「INDIGO(インディゴ) CLASSIC(クラシック)」代表の小田大空(おおぞら)さん(32)。


 小田さんは、大学時代から藍染めに興味を持っていたところ、藍染料となるタデアイの産地である徳島県板野町で、地域おこし協力隊員の募集があることを知り、応募した。協力隊の活動の中で、タデアイの栽培から染色までの一連の作業を学ぶことができた。


 3年間、技術習得に励んだ後、奈良市の農地45㌃で2022年に就農し、現在は認定農業者にもなっている。


 育てた藍は、藍染めの染料の素(もと)となる蒅(すくも)として、全国の染め師に販売するほか、藍染めしたTシャツ・トートバッグなどオリジナル商品のオンライン販売も行う。


 「今後は法人化を進めながら、日本の伝統技法である藍染めの認知向上をめざして、県内外へ積極的に発信していきたい」と小田さんは意気込む。(木村将史)

有料会員に登録すると会員限定の有料記事もお読みいただけます