地元産フルーツ原料に高校生がコーラ開発に挑戦 種子島高2年生
2026年08月28日
種子島高校の生物生産科2年生、榎本春馬さんら4人が、地元産のパッションフルーツとサトウキビを使ったクラフトコーラの開発に取り組んでいる。
きっかけは昨年、日本学校農業クラブ全国大会のプロジェクト発表会を見学し、同世代の取り組みに刺激を受
種子島高校の生物生産科2年生、榎本春馬さんら4人が、地元産のパッションフルーツとサトウキビを使ったクラフトコーラの開発に取り組んでいる。
きっかけは昨年、日本学校農業クラブ全国大会のプロジェクト発表会を見学し、同世代の取り組みに刺激を受けたこと。「同じ高校生なのにすごい。自分たちも地域のために挑戦したい」と、昨年9月からプロジェクト活動を開始。
約半年に及ぶ試作では、パッションフルーツの風味を生かしながら飲みやすい味に仕上げるため、スパイスの種類や配合を何度も見直して納得のいく味を追求した。
今年6月、市来農芸高校で開かれた県学校農業クラブプロジェクト発表大会では優秀賞を受賞。現在は消費期限を1カ月から3カ月へ延ばすための検査を行っており、結果を踏まえて10月から製造を始める予定だ。
農家への視察研修で後継者不足や農業従事者の高齢化など、地域農業の課題を知る一方、榎本さんは「商品開発を通して農業の楽しさや魅力に気づいた」と話す。生徒たちは「クラフトコーラをきっかけに若い世代が農業に関心を持ち、特産品の認知度向上や地域活性化につながれば」と期待を込める。
(西之表市農業委員会)









