花と食を通じて地域を豊かに 壬生町・戸崎和磨さん
2026年09月18日
戸崎和磨さん(32)は、2020年に壬生町で花き栽培を開始した。前職の営業職時代に、お客さまに花を贈り喜んでもらった経験から「この喜びを、今度は自分が作り手として届けたい」という思いで、父が栽培していた「トルコキキョウ」栽培の道を選んだ。
戸崎和磨さん(32)は、2020年に壬生町で花き栽培を開始した。前職の営業職時代に、お客さまに花を贈り喜んでもらった経験から「この喜びを、今度は自分が作り手として届けたい」という思いで、父が栽培していた「トルコキキョウ」栽培の道を選んだ。
作付けの9割を占めるトルコキキョウは、剪定に手間がかかるが、6月をピークに高品質な花を出荷する。他にも、秋のブライダルに需要の高い「カラー」や冬から春には、卒業シーズンに人気の「マリーゴールド」、母の日に重宝される「ひまわり」と多品種にわたり栽培をしている。
4年前からは、花き栽培の傍ら、近隣の耕作放棄地を活用し、「バターナッツかぼちゃ」の栽培を始めた。地元の名産化をめざし、飲食店へ提供するほか、前職の8年間の営業職時代に培った経営方法・仕事のノウハウを基に、地元の農家に対して耕作マニュアルを提供して収穫物を買い取る仕組みを構築した。
「花と食を通じて地域を豊かにしたい」と話す戸崎さんは、新たな農業経営の形を追求し続けている。
(壬生町・田口梨沙情報員)









