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猛暑に負けない酒米新品種「湖響」 約10年かけ開発、収量は従来の約2倍 滋賀県

2026年05月22日
     
「湖響」を発表した三日月知事(中央)
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 県はこのほど、暑さに強い酒米新品種「湖響(こきょう)」を開発したことを発表した。

 近年、夏の猛暑の影響で酒米の収量・品質が不安定となる中、生産者や酒蔵から安定生産が可能な新品種開発を求める声が多く上がっていた。

 県農業技術振興センターは、

 県はこのほど、暑さに強い酒米新品種「湖響(こきょう)」を開発したことを発表した。

 近年、夏の猛暑の影響で酒米の収量・品質が不安定となる中、生産者や酒蔵から安定生産が可能な新品種開発を求める声が多く上がっていた。

 県農業技術振興センターは、2016年から開発に着手し、約10年の開発期間を経て、猛暑でも安定した収量や品質が確保できる品種の育成に成功した。収量は従来の品種の約2倍近くが見込めるとしている。

 名称は、美しい琵琶湖をイメージし、近江の地酒として多くの人の心に響き渡るようにとの思いが込められている。

 三日月大造知事は「作り手、醸し手、消費者が良いと思える『湖響』の用意ができたので、生産の現場や酒蔵により良いものが届けられるようにしていきたい」と語った。

 湖響を使った酒は、来年2∼3月ごろに地酒として販売される予定。

(福井かれん)

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