獣害対策実務研修会に60人 雫石町
2026年06月12日


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(公社)岩手県農業公社(千葉和彦理事長)は5月22日、雫石町で獣害対策実務研修会を開催した。
公社職員や地域住民ら約60人が参加し、昨今増加している、クマをはじめとした獣害への対策を学んだ。
講師は、農林水産省農作物野生鳥獣被害対策アドバ
(公社)岩手県農業公社(千葉和彦理事長)は5月22日、雫石町で獣害対策実務研修会を開催した。
公社職員や地域住民ら約60人が参加し、昨今増加している、クマをはじめとした獣害への対策を学んだ。
講師は、農林水産省農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーで、同町鳥獣被害対策実施隊員の谷崎修さん。
冒頭、クマとイノシシの生態や、県内の被害状況が紹介された。参加者からは「クマには高音が有効とのことだが、低い大声は効果があるのか」「クマの嗅覚を刺激し、人間の存在を知らせることは可能か」「クマの生態は変わってきているのか」など質問が相次いだ。
その後、追い払い用花火と、クマ撃退スプレーの実技研修が行われ、クマ撃退スプレーの噴射を体験した。
谷崎さんは「昨年度のクマ被害は災害級だった。クマは臆病な性格なので、出合ったら刺激しないよう、冷静に対処すること」と参加者に注意を呼びかけた。
研修会に参加した雫石創作農園の櫻井彩文代表(60)は「ニュースで人間を襲うクマが報道されているが、実際はどのような生態なのか知りたくて参加した。ヤブや雑草が生い茂った耕作放棄地を地域全体で解消する取り組みが必要だと感じた」と語った。








