2346

野球と農業に「共通点ある」 独立リーガー、新規就農してミカンづくり 大前拓也さん

2026年10月16日
     
「年々独立リーグのレベル向上を感じている。地方でしか味わえないプレーがあると思うので、ぜひ近くの試合を見に行ってほしい」と大前さん
No items found.

 「野球と農業には体力が必要なことはもちろん、栽培技術や資金、資材の管理などに自分の頭を使うという共通点がある」と語るのは、田辺市で不知火(しらぬい)、早生ミカンなどの柑橘とウメを栽培する大前拓也さん(32)。


 大前さんは同市に隣接する白浜

 「野球と農業には体力が必要なことはもちろん、栽培技術や資金、資材の管理などに自分の頭を使うという共通点がある」と語るのは、田辺市で不知火(しらぬい)、早生ミカンなどの柑橘とウメを栽培する大前拓也さん(32)。


 大前さんは同市に隣接する白浜町の出身。10代の頃から野球の独立リーグに所属し、NPB(日本野球機構)の選手をめざし、関西や九州などの7球団で活躍した。29歳で現役を引退。現役時代に農家でアルバイトをしていたことから農業に関心を持ち、地元の指導農業士のもとで1年半の研修を受けた後、新規就農した。現在は栽培技術の向上をめざしているほか、経営規模の拡大に向け借りられる農地を探している。


 「手をかけた作物がうまく育った時にやりがいを感じる。他の産地に負けないよう、もっと田辺のミカン栽培を盛り上げたい」と意気込む。


 大前さんの普段の活動は、自身のインスタグラム(こちら)で見ることができる。

有料会員に登録すると会員限定の有料記事もお読みいただけます