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50歳からのUターンに支援資金 瀬戸内町

2026年09月25日
     
「農業未経験ながら技術向上に日々励んでます」と話す川原さん
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 瀬戸内町では、新規就農者の確保をめざし、2000年から営農支援センターで研修生を受け入れている。現在まで79人の修了生を輩出し、そのうち39人が就農している。


 研修生は、国の新規就農者育成総合対策就農準備資金を活用してきたが、対象は49歳

 瀬戸内町では、新規就農者の確保をめざし、2000年から営農支援センターで研修生を受け入れている。現在まで79人の修了生を輩出し、そのうち39人が就農している。


 研修生は、国の新規就農者育成総合対策就農準備資金を活用してきたが、対象は49歳以下に限られるため、同町は瀬戸内町へのUターン就農を希望する50歳以上の人にも支援の手を広げようと、22年に「ふるさとUターン就農支援資金」を創設した。


 川原治美さん(70)は福岡県からUターンし、同資金を活用して営農支援センターで1年間農業を学んだ。25年に就農し、現在はパッションフルーツ4・8㌃を栽培しながら新たにタンカンも植え付けた。農協の講習会や近隣農家との交流にも積極的に参加し、技術向上に努めている。


 川原さんは「親が残した農地の活用を模索していたところ制度を知った。農業未経験だが、子どもたちが将来、農業を営める基礎をつくりたい」と決意を込める。

(瀬戸内町農業委員会)

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