スマート農業で経営改善 栃木県農業大賞で知事賞受賞 芳賀町・山本毅さん
2026年04月17日


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芳賀町の山本毅さん(29)はこのほど、スマート農業と契約栽培を組み合わせた経営が評価され、「栃木県農業大賞芽吹き力賞」の「栃木県知事賞」を受賞した。
山本さんは大学卒業後の2019年に、祖父が行っていた米、麦を中心とした8㌶の経
芳賀町の山本毅さん(29)はこのほど、スマート農業と契約栽培を組み合わせた経営が評価され、「栃木県農業大賞芽吹き力賞」の「栃木県知事賞」を受賞した。
山本さんは大学卒業後の2019年に、祖父が行っていた米、麦を中心とした8㌶の経営を引き継いだ形で就農。現在は30㌶まで規模を拡大している。
就農当時の米価低迷を受け、22年には水稲の農閑期を活用した加工用ジャガイモとその裏作としてニンジンの契約栽培を導入した。栽培面積は導入当初の1.3㌶から2年で4.8㌶まで拡大した。病害虫防除の徹底により、単収も導入当初から、ジャガイモが1.7倍、ニンジンが1.3倍に向上した。
また、スマート農業の導入にも意欲的で、水稲では水田の水管理用センサー「水田ファーモ」を10台導入し、スマートフォンによる遠隔水管理を実現した。GPS直進アシスト付き田植機やトラクターの活用と合わせ、省力化と作業効率の向上を図っている。
山本さんは「今年は新たに4㌶規模での湛水直播にも挑戦する予定。50㌶超の大規模経営体をめざしたい」と今後の展望を熱く話した。
(芳賀町・坂本汐里情報員)








