ヒナの約半数生産し「阿波尾鶏」の安定供給支える 石井町・養鶏農業協同組合
2026年07月03日


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県のブランド地鶏「阿波尾鶏」。そのヒナの約半数を生産し、地鶏生産量日本一を支えているのが、石井町の石井養鶏農業協同組合だ。
「弊社の仕事は、耕種農業に例えると育苗事業にあたる。鶏肉の安定供給を支えるため、日々尽力している」と語るのは同組合
県のブランド地鶏「阿波尾鶏」。そのヒナの約半数を生産し、地鶏生産量日本一を支えているのが、石井町の石井養鶏農業協同組合だ。
「弊社の仕事は、耕種農業に例えると育苗事業にあたる。鶏肉の安定供給を支えるため、日々尽力している」と語るのは同組合ヒナ事業本部部長の山﨑恭也さん(48)。組合では、肉用鶏の親にあたる種鶏を育成し、年間で阿波尾鶏のヒナを約85万羽、ブロイラーのヒナを約1250万羽生産している。
組合の県内6カ所の農場では、徹底した衛生管理のもと、種鶏を飼育。温度や湿度、飲水量、照度などの飼育データを細かく管理し、鶏にとって最適な環境づくりに努めている。また、週に一度は鶏の体重測定を実施。個体ごとの体重や全体のばらつきを確認し、その結果を給餌や飼育管理に反映させることで、種鶏の成熟度をできるだけ均一に保っている。
現在、阿波尾鶏のヒナを生産する法人は県内でわずか2社。今後について山﨑さんは「より高品質な阿波尾鶏のヒナを安定的に生産できるよう、これからも試行錯誤を重ねていきたい。少しでも阿波尾鶏の販売促進に寄与できればと考えている」と意気込みを語った。








