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建設業から転身 耕作放棄地を再生し無農薬野菜を直販 加古川市・瀧尻将司さん

2026年09月25日
     
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 加古川市で農業を営む瀧尻将司(まさし)さん(47)は17年ほど建設業に従事してきたが、2023年から加古川市と播磨町の農地を借りて新規就農。現在、約1.3㌶でキャベツ・ハクサイなど150種類もの野菜を栽培している。


 農家の出身ではない瀧尻

 加古川市で農業を営む瀧尻将司(まさし)さん(47)は17年ほど建設業に従事してきたが、2023年から加古川市と播磨町の農地を借りて新規就農。現在、約1.3㌶でキャベツ・ハクサイなど150種類もの野菜を栽培している。


 農家の出身ではない瀧尻さんが農業に出合ったのは6年ほど前。自宅のある播磨町内の知人の農地を借りて妻の麻里さん(44)と家庭菜園を始めたことだ。


 以来、農業に魅せられ神戸市西区の野菜農家での研修を経て、農薬と化学肥料を使用せず「土づくり」にこだわった野菜栽培に取り組んでいる。また、25年からは加古川市の耕作放棄地0.5㌶を借り、知人とともに重機を使って農地を再生。就農以来「農耕民族」の屋号で姫路市や神戸市内のマルシェへも出品し、個別配達で旬の野菜セットを届け、飲食店にも納品している。


 瀧尻さんは「消費者が農家に代金を前払いして農産物を受け取るCSA(地域支援型農業)を広め、農家の経営安定を図りたい」と抱負を語った。

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